栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

「Tシャツの家」のつくり手、株式会社オースタムの公式ブログです。

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文春砲が住宅の空気の質報じる!

  • author: oustam
  • 2018.11.08 Thursday

一時期流行語にもなった「文春砲」という言葉。

 

スキャンダルを暴くその記事に、良くも悪くも多くの方が注目されているのではないでしょうか。

 

さて、先に発売した 週刊文春 10月18日号。こちらにスクープ記事が載ったのをご存知でしょうか。

 

記事の見出しは、

 

「睡眠が改善、喘息・鼻炎を防ぐ、学習効率向上

              きれいな空気をつくる家」

 

 

そこに人々の関心の高まりを感じるからこそ記事にする週刊文春さん。

住宅内の空気環境について、有名大学教授の研究を紹介しています。

 

住宅内の空気がきれいだと、睡眠の質があがったり、アレルギー疾患の改善がはかれたり、さらには、論理系科目や暗記系科目の学習効率が上がるんです。

これは眉唾でも、トンデモ科学でもなく、東京大学名誉教授、早稲田大学教授や慶応義塾大学教授など錚々たる研究者が臨床結果など科学的根拠に基づいた事実何です。

 

住宅内の「換気」が十分に行われないと、CO2濃度が上がったり、化学物質過敏症を助長てしまったりと人体にマイナスの影響を与えます。

※読みたい方のために「週刊文春 10月18日号」アマゾンの販売ページ載せておきますね。

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それでは、この換気を支えている住宅の基本性能とは何でしょうか。

 

それは「気密」です。

 

2003年に住宅の24時間換気が法律で義務付けられました。

これは当時、建築時に使われた建材などから出るVOC(揮発性有機化合物)などの影響で、シックハウス症候群という化学物質過敏症になるケースが多発したため、住宅内の環境改善を目的として2時間に1回は家中の空気が入れ替わる程度の換気をできる方法を必ず導入することとなりました。現在、換気方法の中心は機械(ファン)を使って、強制的に家の中の空気を屋外に排出する方法です。

 

さて、この換気ですが、同じ間取り、同じ方法で行ったとしても、しっかり行えるかどうかは気密性によって変わってきます。

意外と多くの方が、隙間が多い(気密性が低い)ほど、換気ができると思っていらっしゃるようですが、実は逆です。

 

気密性が低いと空気が気まぐれに出入りし「漏気」状態に。屋外の風の影響も受けてしまうため、バランスよく空気を動かすことができません。においが残ったり、湿気が留まりやすい場所ができたりと、吹き溜まりのような場所もでき、家中の空気汚染を解消できません。

 

しっかりと隙間をふさいで、空気の入り口と出口を決めてあげることで、はじめて家全体の空気の入れ替えを計画的に行うことができるのです。

わたしの自宅でも猫を飼っていますが、来客に伝えなければニオイで飼っていることに気づかれることはまずありません。

換気がしっかりできる家は、部屋干ししてもイヤなにおいが付きにくいです。

浴室だってカビにくいし、

 

さらに、気密性能が高ければ、冬であれば家の中を暖めた空気が無駄に外に逃げたり、冷たい空気が勝手に入ってくるのを防ぐことができます。

 

つまり、健康的な暮らしをするためには、「気密性」の確保は絶対条件です。

気密性が確保できているかは、気密測定を行えばわかります。

目安は C値=0.5以下 ※数値が低ければ低いほど気密性能が高い。

ここにこだわってる建築会社であれば、キレイな空気で暮らせること間違いなし。

特にこだわっている会社は、建築する住宅に対して全棟気密測定を行っていますので、自社の平均値、さらにはご自身の建てた家の性能が必ずわかります。

 

気密性は住宅のキホンです。

 

 

hiroyuki

高い、安いを決めるのは誰か。

  • author: oustam
  • 2018.11.01 Thursday

先日、はじめてお会いするご相談者と話をしたときに、

 

「オースタムさん、高いんだって?」と言われました。

 

誰に聞いたのか確認してみると、某大手ハウスメーカーに見学に行った際に、そこの営業マンが言っていたとのこと。

 

ちょっと嬉しくなってしまいました。大手ハウスメーカーの営業さんから、競合相手として見られているんだなーと。

地域の工務店は、本当にたくさんある中、ライバルとしてオースタムという名前を知ってくれて・・・

 

・・・いや・・・そんなはずない。営業トークだ。

 

というのも、その大手ハウスメーカーは、高気密高断熱を売りにしている所ではなく、ネームバリューと清算システムが得意分野。

得意分野のフィールドが違いすぎるんです。

 

 

実際に、新しい暮らしで何を大事に考えるかで、家のつくり方が変わります。

木造なのか、軽量鉄骨なのか?

全館空調なのか、ちがうのか?

燃費は?冬季の想定室温は?

外壁は?内装は?キッチンは?etc.

 

どの部分に相談者が価値をおいているかで家づくりが変わるため、他社の家づくりに対して簡単に高い、安いの比較ができなくなります。それを理解している住宅関係者ほど、高い、安いという雑な表現は使わない方が多い印象があります。

 

つい使いたくなってしまうのは、比較されたくないから。「高い」というカンタンな言葉で蹴落としたい。

競合しそうな相手を「高い」、「安い」言っているのは、内心ヤバイと思っているからに他ならないでしょう。

なにせ、他社さんのことをそんなに詳しく知っているはずないのですから。

 

たとえ同じ条件で比較しても得意分野が違うと要望へ向かうアプロ―チがそれぞれ違うこともあります。

例えば、住宅建築にあたり、オー〇タムとレ〇ハウスで比較されていたという方がいらっしゃいました。

 

条件は「全室室温が変わらない」「高気密高断熱」の「全館空調」。

 

結果、前者は1台のエアコンでの全館空調をご提案したのに対し、

後者は、全室(フロ、トイレまで)にエアコンを設置するという方法で全室の室温管理を提案し、金額はどちらもほとんど変わらなかったそうです。

 

結局その方は、1台のエアコンで暑さ寒さ知らずで暮らしていらっしゃいます。

 

これを読んでも、どちらが安いと感じるかは人それぞれだと思います。

全館空調を希望する方には、前者に価値を見出すでしょうし、

それを不要と考える方には、後者の方が価値が高いかもしれません。

 

「どう暮らしたいか」で「住まいの価値」は変わります。

「高い」「安い」という比較は建てる家族がその価値観で決めるもの。

ご提案する側が勝手に比較するものではありません。

 

あの会社は「高い」「安い」と安易に口にする建築会社や営業マンには要注意かもしれません。

 

 

 

hiroyuki

ニュースタンダード!!(New Standard!!)

  • author: oustam
  • 2018.10.25 Thursday

前回、時代と価値観が変わってきた話をしましたが、そんなこと言って間もなく、こんな記事が。

 

 

 

そう、全館空調です。

この新建ハウジングという新聞、今、住宅建設業者がかなりの割合で読んでいるモノ。

全館空調が、その見出しになるなんて。

 

オースタムが全館空調をはじめた15年以上前は、「贅沢すぎて、もったいない。」とか「金持ちの家ね。」なんて平気で言われたものでした。

まぁ、オール電化でさえ、「信用できない。」「災害時に不安だ!」などと懐疑的な声も多かった時代です。

全館で冷暖房するなんて、雲の上の発想と感じる方が普通かもしれませんね。

 

それが今やこんな時代。

でも、先進国で全館空調なんて当たり前。そうでないことの方が、非効率で不健康。

人間が暮らす「住まい」という空間は冬季でも、室温18℃を下回ると健康を害する恐れがあることは、今や世界常識です。

体温が下がると、免疫力が低下するので、病気にかかりしやすくなります。

日本の住宅のように、冬の朝起きたらリビングが10℃以下なんて、もっての外です。

だから、健康的な暮らしをするには、冬季最低でも全室、室温20℃以上にしたいわけです。

(ホントは20℃でもちょっと寒いですよね・・・わたしの自宅は室温23℃、床面26℃が最適なのですが。)

 

スタンダード化しはじめた全館空調。長く続いているやり方もあれば、よちよち歩きのものもあります。

ただ、基本的な考えとしては、家の気密断熱性能を高め、小さな熱源で全室に空気をまわしてあげるという方法です。

ハイカロリーな暖房器具で力任せに押し切る全館暖房も中にはありますが、温度ムラや機器の買い替えコスト、冷房とのバランスなど複数の面からオススメはしません。

 

どんな方法にしても、建物全体にまんべんなく空気と温度をまわすというのは、簡単ではありません。

一朝一夕でできるモノではないですし、すでにやっている建築会社は試行錯誤と繰り返しの学びもと、全館空調に「適した構造」、「適したプランニング」、「適した住まい方」をつくり上げています。特殊な機械を導入すればば即全室快適ってのは、間違ってもあり得ないのでお気を付けください。

 

あわせて注意したいのが、ランニングコスト。

 

いくら全館空調とはいえ、光熱費にいくらでも払えるという方は多くないでしょう。

だからこそ、全館空調でプランニングしてもらった時には、必ずそのプランでのランニングコストのシュミレーションをしてもらってください。もちろん、暖房期も冷房期も含めた1年間の試算です。

 

全館空調での新築ランニングコストの月平均と、今のアパートでのランニングコストを比較してみるのもいいでしょう。

 

宇都宮は、全国有数の温度差が激しい地域。

さらには、全国でヒートショックリスク ワースト1です。

そんな場所で、一年をストレスなく暮らすために全館空調はマストです。

その考えが、もうすぐ当たり前になる。

なんて素晴らしい時代でしょうか。

 

 

hiroyuki

時代は変わり、価値観も変わる。

  • author: oustam
  • 2018.10.18 Thursday

先日、ママ友会のBBQを自宅で開催したとき、参加されたお友達パパと家づくりについて、

 

「昔は大工さん主導の家づくりだった。」という昔話をしました。

 

 

昔と言っても、我々の親、祖父母世代。家づくりって施主主導ではなかったようです。

 

建て替えの打合せなどしていると、施主様から、

「前に家を建てたときは、壁や床すらまともに選べなかった。間取りだって、大工のいいなり。」

なんておっしゃる方がかなり多いです。

 

大工さんが、

「俺が建ててやるんだから、任せろ。」的なケースは意外と多かったのではないでしょうか。

その実、住まい手とのニーズとのギャップが多く、「こうしたかったのに・・・」という気持ちが残ったのでしょう。

 

大工さんが受け継いできた確かな技術はあれど、住まい手の暮らし方の多様化についていけなかったのでしょうね。

 

その一方、「戦後のとにかく数を建てて、日本を復興させる!」という中で出来上がってきた、ハウスメーカー。

「家は30年持てば十分」という考えのもと、とにかく建てて、建て替えてという仕組みを作り上げました。

顧客ニーズを集約して、単一化することで、より効率化をはかってきました。ニーズを単一化したといっても、仕様を選べる幅があるので、大工さん主導の家づくりを経験した世代にとっては、自由度と営業マンの対応は感動的だったのではないでしょうか。

現在、ハウスメーカーと言えば大企業の代名詞ですが、その大成には、家を「建ててもらう」から「建てる」に価値観が変わってきた所にあるかもしれません。

 

そして、現在、ハウスメーカーでは建てたくないという方が増えてきています。

その大きな理由としては、ハウスメーカーも、やはり建てる側主導の家づくりと気づき始めています。

 

時代が、価値感が変わってきています。

自分たちが暮らす快適な空間、

他の人の価値観に惑わされない、自分たち家族のための暮らし方、

そのためのベースに必要な、断熱性能、耐震性能、

メンテナンスしながら永く暮らせる素材、

そしてパートナーとして傍にいてくれる施工者、

 

に価値を求める方が増えているなぁと感じます。

 

逆に、

 

誰かのトレンド、

集約されたニーズ、

効率化されて大量生産されるモノ、

建てる時だけ愛想のよい営業活動、

 

そういったものに価値がなくなりつつあるのでしょう。

 

戦後復興の大量生産、大量消費の時代は、とっくの昔に終わりを迎え、

住まい手の暮らしを考えた家づくりが求められる時代になりつつあるんです。

 

 

って話をBBQ中にパパ友に・・・だいぶ割愛したとはいえ、今思うとBBQ中の話題じゃなかったなぁ。

 

 

 

 

hiroyuki

10月27日(土)住んでるおうち見学のご案内(完全予約制)

  • author: oustam
  • 2018.10.12 Friday

ご家族のあらたな暮らしの空間をつくるにあたり、 住まい手が暮らしているリアルな家を知ることはとても重要です。

 

8月にご案内して早々に予約がいっぱいになった平屋の住まい、

オーナー様のご厚意で3組のご家族限定で見学のご案内ができることとなりました。

 

 

ガルバリウム外壁の平屋。

内外装に木を使ったやわらかな雰囲気。

4LDKのゆったりしたサイズ感。

まる1年、Tシャツの家(FAS工法)に暮らしたオーナー様が本音で語ってくれます。

 

住まい手のリアルな声を聴いてみませんか?

 

 

住んでるおうち見学会(完全予約制)

 

日にち:平成30年10月27日(土)

 

時間:    09:00〜(予約済み)

       13:00〜(予約済み)

       15:00〜(予約済み)    

  ※各 一家族のみ

 

場所:栃木県下野市柴 ※ご予約頂いた方のみ詳細のご案内いたします。

 

ご予約はオースタムHP、メール、お電話にて承ります。

https://www.oustam.com/mail.html

 

ご予約は先着順となります。ご検討はお早目に。