こんな女性建築士の話は素直に聞こう!

 

(※本文はワニを持ったことがある建築士をオススメしている訳ではありません。)

 

 

 

今、女性の建築士さんにプランをしてもらいたいというご要望が増えているとのこと。

 

先日、インテリアプランナーさんからも、家を建てた友人が、

 

「次に建てるなら女性の設計士に依頼したい!!」と世界の中心で叫んでいた話を聞きました。

 

では、なぜ女性の建築士に依頼したいと思うのか。

 

 

当り前ではありますが、一番大きな要因としては、生活を司る「家事」、その手間を改善するための提案をプランに盛り込んで欲しいから。

 

業界の恥の話になってしまいますが、建築業界はかなーり遅れたブラック企業の多い業界。

 

朝早く、夜遅いがまだまだ主流です。

 

そんな仕事にかまけた男性中心社会。家事をしっかりやっている男性、どれだけいるでしょう。

 

多くの男性が、家事を奥さんに任せて、夜中まで働いている業界。

 

そんな土壌で、家事にやさしい、細やかなプランニングができる男性、どれだけいるでしょうか。

 

プランを見るとそれが何となくわかってしまうから、お客様は女性の設計に期待したくなっちゃうんですよね。

 

とは言え、女性設計士だから良いか?というとそれだけでもありません。

 

自分の家を建てたことが無かったり、自分とライフスタイルが大きく違ったり(設計依頼者には子供がいて、設計者は未婚だったり)すると、設計に反映される情報量が変わってきます。

 

もちろん、色々なライフスタイルの方について、勉強もしますし、聴き取りもするでしょう。

 

でも共感できるかは別ものです。

 

 

だからこそ、お子さんがいるご家庭が家を建てるなら、自分の家を建てた経験があるお子さんを持つ女性設計士。

 

とても貴重な存在です。そのほかの女性設計士を差別している訳ではありません。特に貴重と言っているだけです。

 

というのも、先に書いた通り、建築業界はブラック業界。

 

出産して子育てしながら、建築士として仕事を続けることがとても大変な業界です。

 

それでも、続けられている方々は、本当に苦労されながら、日々の業務にいそしんでいらっしゃることでしょう。

 

頭が下がります。

 

でも、そんな大変な日々を暮らしているからこそ、実体験として家事ラクができる家づくりを考え出せるのです。

 

ココまで家のことやって、設計に生かしている男性建築士、悲しいかなごくごく少数のはずです。

 

子育てまで考えたら、ほぼ皆無なはず。

 

だからこそ、そんな女性建築は貴重だし、その言葉に、設計に重みがあります。

 

是非、彼女たちの暮らし方の提案に耳を傾けてみてください。

 

 

フォローしておきますが、もちろん男性設計士がダメって言ってるわけではありませんよ。

 

日々経験していることがカタチや想いになる設計業務において、日々見ている世界が違うだけ。

 

得意なところが違うだけです。(またそれか。)

 

 

そんな特に貴重な女性設計士があまりにも身近にいるので、これを書きながら、「ちゃんと家事の負担を共有しなきゃな。」と真に思う私でございます。。。

 

 

 

hiroyuki

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