結局、コロナの影響ってどうなの?

 

 

手洗い、マスク、消毒、3密の回避。

 

ご存知の通り、コロナウイルス感染拡大防止措置については、夏を過ぎても変わることなく続いています。

 

もちろん急に状況が改善されるようなことは、あり得ないですし、それに合わせて社会が変化している事は皆さん肌で感じているかと思います。

 

そんな状況ですので、お話させて頂く多くのオーナー様が皆さん、

 

「オースタムさん、大変でしょ?大丈夫?状況どう?」って心配してくれます。

 

本当にありがたいことです。

 

安心していただくために、現在の住宅業界の状況などをお話することもしばしば。

 

 

という事で、2020年9月現在、住宅建築業界の状況について特によく質問される事について書いてみようと思います。

 

 

‐ι覆篶通に影響が出ているか?

 

コロナの影響が世界的に大きくなった4〜5月、この時期は主に中国での生産がストップしたことで、トイレ、ユニットバスなど水回り部材を中心に納期の目途が見えず、住宅建築業界も混乱状態でした。

 

予定の商品納期が見えない為、引き渡しが遅れたり、とりあえず手に入るものを納品して、後から本来納品すべきだった商品に交換する方式をとったり、多くの建築会社さんが苦労しました。

 

その後、商品流通は改善され、現在ではほとんど影響を受ける事はなくなりました。

 

一般的な大手メーカーの商品だと、遅延は感じられません。

 

でも、一部海外製品だったり、もともと国内在庫が少ない商品については遅延がでるモノもまだある感じです。

 

 

△海離織ぅ潺鵐阿撚箸魴てようと考える人っているの?

 

既に家を建てたオーナー様からすれば当然の質問です。

 

もちろん、コロナ禍の影響を家計に大きく受けてしまったご家庭については、住宅取得の時期を延期される方もいらっしゃるでしょう。

 

でも、住宅取得のタイミングって、やはり多くはお子さんの就学時期との兼ね合いが多く、時期をずらすとそのままズルズルと取得時期を逃してしまうので、コロナ禍の影響が大きくないご家庭は、意外と住宅取得について、先延ばしを検討される方はいらっしゃらない印象です。

 

特に、コロナ禍によって、自宅で過ごす時間が多くなったご家庭は本当に多く、暮らしのベースである「家」について、より考えさせられる機会となったのも事実。この時期だからこそ家づくりに向き合えるご家族も増えたと感じます。暮らし方や住環境といった、暮らしの質に目を向け始めた方も多いのではないでしょうか。

 

とは言え、リフォームについては、既に持ち家の方への工事のため、住んでいる状況で多数の職人が出入りする事を不安視し、先延ばしを考える方は、特にご年配に多いと感じます。

 

と言っても、最近はリフォーム工事中においての職人のマスクや消毒の徹底が常識化しつつあるので、徐々に工事は戻りつつあるようです。

 

 

9事は動いているの?

 

動いています。特に戸建て住宅の場合、工程を調整すれば密にならずにコロナ対策をした状態で工事を進めることが可能なため、4〜5月のステイホーム期であってもほとんどの住宅建築業者は、工事を止めることはせずに済みました。

 

しかし、先に書いた通り、一部材料の入手が滞る事態に至ったため、特に大手住宅メーカーさんを中心に、工事を竣工できない状況が多発。結果、予定通りの引渡しを受けられなかったり、その後の工事開始時期が大幅にずれ込んだり、未だに多くの影響が出ています。

 

 

ず8紊慮通しはどうなの?

 

現在、大手ハウスメーカーさんを中心に頭を悩ませているのが、「集客」です。

 

年間の建築棟数が多い建築会社であればある程、展示場やイベント等とにかく人を沢山集めて、建築に結び付けていましたが、今はその行為が密を呼ぶため、安易にはできません。

 

建材販売店さん数社に話を聞いてみましたが、すべての方が、

 

「今は事前に契約した物件の工事が動いているからいい。でも、今集客ができていないところが多いので、来年がとても怖い・・・」

 

という事でした。

 

さて、翻って小さな工務店はというと、もともとキャパシティーが小さいので、密になるような集客方法を取っていない為、感染対策だけはしっかり行いながらの通常運転。

 

私の知り合いの工務店さん達も、特に「住環境」にこだわった家づくりをされている所は、影響がないどころか、逆にご相談が増えて、手一杯になってきているところがとても多くなってきたとのこと。

 

オースタムも例にもれずといったところです。

(※見学会等予約がとりずらい状況が続いて申し訳ありません。)

 

やはり、△能颪い燭茲Δ法▲好謄ぅ曄璽爐筌螢癲璽肇錙璽、自宅で過ごす時間が増えることで、「家に本来必要な性能とは何か?」という根本を肌で感じることが原因かと思います。

 

 

最後に、本文はあくまでも私の周りで入ってくる状況を記したにすぎません。

 

もちろん、状況がまったく違う住宅建築会社さんも、まったく状況が違う地域の方もいらっしゃるでしょう。

 

それでも、このコロナ禍は「家の価値感」が大きく揺さぶられる事態であることは変わらないはずです。

 

正直な話をすれば、この価値観の転換点、住宅建築従事者として、その真ん中に居られることってとても有意義に感じます。

 

そんな転換点、住宅に限らずココソコで起きてますよね。

 

コロナの悪い影響も多いけれど、良い変化も見いだせると、暮らしは豊かになりますよね。

 

今を豊かにできるよう、バランスの良い変化適合を。

 

 

 

hiroyuki

 

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