栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

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複合サッシでも結露が出ない理由。

  • author: oustam
  • 2018.12.20 Thursday

今年ももうすぐ終わりですね。冬の寒さも徐々に本格的になってきました。

 

もうほとんどの方が暖房のスイッチをONにしているかと思います。

 

さて、昨年「アルミ樹脂、大丈夫?」というブログを書きました。

5年前に建てた私の自宅で樹脂アルミ複合サッシに結露が起こっている状態をレポートしたものです。

 

残念ながら、もちろん今年も結露しています。

 

 

見学会などでこのお話をすると、

 

「樹脂アルミだけど結露しないと言っている建築会社はたくさんある。」

 

とおっしゃる方がいらっしゃいます。

 

その通りです。樹脂アルミ複合サッシでも結露しないカンタンな方法、あります。

 

 

 

さて、結露する家としない家、何が違うのでしょうか。

 

今年の窓際を見てみましょう。

 

 

外気温 ‐2℃

室温 23℃

室温(窓際)21.9℃

 

 

上の写真の温度計の上部表示を見ると、『51%』とあります。

『湿度』です。

 

もう、おわかりですね。

 

違いは、『湿度』です。

 

 

同じ窓性能だったとしても、

湿度が低い家は、結露が出にくいし、湿度が高い家は結露が出やすくなります。


 

例えば、上の写真の状態、

室温 21.9° 湿度 51% の時、サッシの表面温度が 11.3°を下回ると結露が起こります。

 

それが

室温 21.9℃ 湿度 30% となると 結露が起こる表面温度は・・・ 3.6℃!!

 

樹脂アルミ複合サッシでもカンタンに結露しなくする方法、それは乾燥させること。

良いか悪いかは別として。

 

 

冬に湿度が高いことが悪いのでしょうか?

もちろんそんなことはありません。

冬の快適性を高めるには、温度だけじゃあダメ、しっかり保湿が必要ですよね。

 

だから、湿度が高くても結露しにくいように、

今では宇都宮でも標準的に『トリプルガラス樹脂サッシ』を使います。

 

温度だけでなく、湿度までも考慮した住宅設計をすると、そうするしかないのです。

トリプルガラスの樹脂サッシも当時から比べれば、格安になりました。

これから家づくりするご家族には必須アイテムです。

 

 

まずは、当たり前に使っている建築会社をさがしてください。

ココチヨイ暮らしをするためのポイントのひとつです。

 

 

家を保湿するポイントについては、また別の機会に。

 

 

hiroyuki

 

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