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お医者様が勧める健康住宅。ここがポイント。

  • author: oustam
  • 2018.07.26 Thursday

先週、ファースの家全国大会に参加した際に、星 旦二先生の講演を聞かせていただきました。

 

星先生というのは、現在、首都大学東京の名誉教授。日本でもっとも住環境と健康について先の知見をもっているといわれている、健康住宅を扱っている建築会社ならば、知らぬ人はいない程の権威です。

今ではよく知られている下の写真、暖かい家に転居すると転居前に比べて病気になる人が減少する実証グラフ。

 

こちらの実証にも星先生がたずさわっています。(画像は星旦二先生資料より)

 

ファースの家を健康住宅として非常に評価していただいており、昨年から全国で大規模な調査にご協力いただいています。オースタムでも2棟施主様のご協力をいただいています。

 

そんな先生の、今回の講演の内容の一部ををダイジェストでご紹介。

 

 

 

・WHO曰く、健康であるために大事なものの1番は「平和」2番は「住環境」である。

 体温が低いと早死にする。

 ・体温が1下がると免疫力が30%低下する。発ガンリスクが高まる。

・住宅が乾燥しすぎると早死にする。

 ・口が渇くと食べる喜びが減少する。栄養摂取の問題出やすくなる。

・高気密住宅で開放型の石油ストーブ(ファンヒーターなど)を使ってはいけない。

 ・空気の質が悪くなり、肺ガンリスクが高まる。

・湿度が高すぎるのも寿命が短くなる。

 ・黒カビによる環境汚染。

・アレルギー性喘息は欧米に比べ、日本は2倍の発生率。

 ・住宅の断熱不足による結露カビ、ダニなどハウスダストの発生。

 

ちなみに、星先生が特に抜き出した、健康に暮らす住環境、10項目はこちら。

(画像は星旦二先生資料より)

 

 

星先生曰く、根本予防は「寒くない家をつくること。」

暖かく、空気環境が良く、湿度の管理ができる家。それこそが寝たきりになりにくく健康的に暮らしながら長生きするポイントだそうです。

 

つい、暖かい家はヒートショックリスクの高いご年輩向けと捉えられがちですが、身近な環境の中で身体が作り続けられるのですから、年齢に関係なく住宅性能が如何に大事なことか。

家をつくるということは、そこに住むご家族の健康と寿命をつくることと、身の引き締まる思いで講演を聞いていました。

 

前述した住環境についての内容以外にも、生活習慣の中での今まで当たり前とされてきたが、今は眉唾になっている事例なども多々お話ありました。もし、星先生の研究についてより詳しく知りたい方は著書がありますので、読んでみてください。

 

人生を変える住まいと健康のリノベーション

https://www.amazon.co.jp/人生を変える住まいと健康のリノベーション-住総研住まい読本-甲斐徹郎/dp/4865270809/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1532136752&sr=8-2&keywords=星旦二

 

ピンピンコロリの法則 改訂版

https://www.amazon.co.jp/ピンピンコロリの法則-改訂版-「おでかけ好き」は長寿の秘訣-ワニブックスPLUS新書-旦二/dp/4847060741/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1532136752&sr=8-1&keywords=星旦二

 

 

hiroyuki

 

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