栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

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家づくりで知っておくべき値=ものさし

  • author: oustam
  • 2018.06.07 Thursday

家づくりにおいて、必ず知っておくべき「値」が3つあります。

 

3つともココチヨイ暮らしに必要なものです。

しかし、家の形や大きさ、作り方によって変わってしまうため、基準となる値を知っておかないと、比較になりません。

単位をものさしとして、スケールをそろえるからこそ、違いが見えてきます。

これからお話する3つの値について、お施主様にお引き渡している家が平均的にどの数値なのか、建築会社から聞きだしておく必要があります。

 

 

まず一つ目は、Ua値(ユーエーチ)。外皮熱貫流率。

いきなりハードル上げてゴメンナサイ。このUa値、断熱性能とも言い換えてOKです。数字が小さいほど断熱性能が高いです。

Ua値0.6よりもUa値0.5の方が断熱性能が高いということです。

では、基準値ですが、近年、断熱性能をしっかり考えている建築会社は断熱の基準を検討するときにHEAT20(ヒートニジュウ)という性能レベルをで検討することが多くなりました。

HEAT20、宇都宮の場合、最低限のレベルでUa値0.48です。快適に暮らすためにはまずはここを目指しましょう。

 

二つ目は、C値(シーチ)。気密性能です。数字が低い方が気密性能が高いです。

断熱性能が高くても、気密性能が低いと空気循環がうまくいかないばかりか、壁の中の結露など、建物の耐久性に影響をきたします。

必ず全棟引渡し前に気密測定を行っている建築会社を選びましょう。

ちなみに、最低でもC値1.0よりも小さくないと、換気がうまくいきません。欲を言えばC値0.5以下が理想です。

 

三つ目は、電気代(デンキダイ)です。

「建ててもいないのに、電気代を確認?」と思われるかもしれませんが、近年、シミュレーションソフトが発達していて、Ua値、C値等の数値から、年間の電気代まで算出が可能です。1棟1棟、大きさ、間取り、方角によって個別に年間電気代の概算が事前にわかります。その時は必ず全館空調でシュミレーションです。以前のブログで書いた通り、各室冷暖房は建物の劣化を早めます。と言うか、各邸個別の電気代シュミレーションをしている位のレベルの建築会社の場合、総合的に勘案して全館空調以外では考えていないはずです。

 

もちろん、この3つの他にもポイントになる値はありますが、

まずは3つだけ覚えて帰ってください。

 

断熱=Ua値

気密=C値

年間電気代=円

 

この3つの値を1棟1棟、具体的に出しているか、モデルハウス数値ではなく、実際にお引渡ししている建物の数値で確認することが大事な一歩です。

 

 

hiroyuki

 

 

 

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