栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

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シャッター標準は豪華仕様???

  • author: oustam
  • 2018.03.08 Thursday

見学会でたまに聞かれます。

「シャッターは標準で付いていますか?」

 

 

皆さんは、自宅にシャッターが必要だと考えたことがありますか?

オースタムでは、新築の場合、標準でつけていないどころか、基本的にご提案しないことが多いです。

 

そもそも、シャッターを付ける意味合いとは何でしょうか。

一般的な住宅にシャッターが付き始めたのはここ十数年くらいでしょうか。

それまでは『雨戸』が一般的でした。

 

雨戸を付ける理由は大きく4つあります。

まず一つ目は、『防犯』です。

外部からの侵入から身を守るためが大きいですよね。堅牢な雨戸があれば安心です。

ただし、小さい窓などはシャッターを設置できないケースも多々あります。

そのため、現在は雨戸を使わずとも、防犯ガラスの利用と、サッシの複数ロックによって、全窓の防犯性能を経済的に上げる事ができます。

 

二つ目は『断熱』です。

もともと断熱性能の低い日本の家は、すきま風の宝庫です。もう一枚外側に戸を建てる事で少しでも寒さを防ぎました。

現在は、窓の断熱性能が快適な暮らしに如何に重要であることが、あたり前に知られるようになりました。樹脂サッシトリプルガラスなどの断熱性能の高いサッシを使用することで、断熱に雨戸を必要としません。

 

三つ目は、『遮光』です。

「真っ暗じゃないと寝られない」という方は、寝室に雨戸が最適です。

しかしそれ以外の方の場合、真っ暗が必要なケースは多くありません。

カーテン等の遮光性能も非常に高くなったので、多少の光漏れOKの場合は、こちらの方が経済的でしょう。

 

四つ目は、『台風時に何か飛んできて、ガラスが割れないように』。

これは、雨戸に勝るものなし!

ただ、わたしも今までに台風でガラスが割れて交換したケースは1枚のみです。複層ガラスの外側一枚でした。もちろんガラスは交換しましたが、火災保険が適応しました。

現在ほとんどの方が火災保険に加入するので、雨戸という高い保険を追加で掛ける必要があるのかどうか・・・

 

確かに、シャッターが付いていると、家の仕様が豪華になっているように見えます。

建売住宅などでも電動シャッターが付いているところもあるようです。

「すごい!ハイテク仕様だ!」と思わされてしまうかもしれません。

しかし、そこにはコストがかかっていて、本当に必要を感じている人以外は、無駄なコストです。

その分、断熱性能を高めたり、素材にこだわる予算を生み出せたかもしれません。

 

あくまでも個人的な意見ですが、シャッターが閉まっている家を見ると、閉鎖的な印象を受けます。

 

まとめると、必要なライフスタイルの方が、必要な窓にシャッターを付ける事が重要で、

全部の窓にシャッターが付いているのは、オカネ、モッタイナイ!!

これ、他のものでも当てはまります。頭の隅に置いておきましょう。

 

 

hiroyuki

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