栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

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太陽光発電中心の家づくり、やめませんか?

  • author: oustam
  • 2018.01.20 Saturday

本日も、体感見学会真っ只中。たくさんのご予約ありがとうございます。

たくさんの方とお話できて、とても良い見学会でした。
という事で、本日、お客様と話して思ったことを話題にしたいと思います。
それは、「太陽光発電中心の家づくり、やめませんか?」
太陽光発電システムが一般的に認知されて、もうすぐ10年になろうとしています。
その結果、太陽光発電ありきの家づくりが横行しています。
と言っても、太陽光発電システムが悪いと言いたいのではありません。
太陽光発電を最優先に家づくりをすることに問題を感じています。
ある方は、建築会社から、「太陽光発電システムをつければ快適な暮らしができる」風な事を云われたそうです。
もちろん、発電することでエアコンなどの電気をまかなえますが、それと快適とは別問題です。
例えば、太陽光を設置してエアコンを湯水のごとく使えたとしても、暖かく(涼しく)なる場所は、エアコンのある場所だけでしょう。廊下や、階段、トイレ、脱衣室などにエアコンを設置する方はいませんので、快適であるはずもありません。
エアコンの設置台数を増やした場合、イニシャルコスト、故障時や買い替え時のコストを考えると・・・
太陽光発電を最大限生かすためには、最少のエアコンで全館冷暖房できるだけの断熱・気密性能や換気機能を持っている住宅です。そうでない場合、太陽光はただの投資でしかありません。
システムに投資することによって、先々の電気代上昇のリスクを回避するためのものです。
つまり、リスクヘッジですね。
数年前までは、設置すれば売電で大儲けなイメージでしたが、売電価格が下がった今は自宅で消費して電気使用の実質負担額を減らすことがポイントになります。ココがご理解いただければ、太陽光はオススメです。
むしろ設置した方がいいです。
しかし、快適と混同してはいけません。
快適な暮らしのためには、まずは住宅の気密・断熱・換気・調湿・空気環境に力を入れる事が必須です。
そこをクリアして初めて投資が意味を成します。
家族の暮らしよりも投資を優先するのは、順番が逆です。
太陽光発電中心の家づくり、やめませんか。
hiroyuki

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