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真剣なのはわかりますが、そのルート危険です。

  • author: oustam
  • 2017.12.07 Thursday

家をつくるために、金額はとても大事なポイントですよね。

ご家族の家を建てからの暮らしと直結する部分なので、しっかり検討する必要があります。

 

ただ、中には真剣に家づくりを思うが故に、焦って順番を間違えてしまう方がいらっしゃいます。

そんな方の多くが仰るセリフが、

 

「予算の検討をしたいから、とりあえず、この図面で概算見積出してくれない?」

 

 

思い当たる節がある方は要注意。焦り過ぎて失敗ルートに進みかけています。

 

さて、何が問題なのでしょうか?

 

この短い一文の中で、実は大きな間違いが2点入っています。

 

まず、第1点は、

 

見積り → 予算決め

 

この流れは危険です。予算とは、ご家庭の現状と建ててからの暮らしから算出するものであって、見積や図面から決めるものではありません。この方法はお金に余裕があり過ぎて、いくら用意していいかわからない方の進め方です。

 

図面から予算を追い始めると、比較ポイントが価格になりやすく、結果、「一番安いから。」、「安すぎると不安だから2番目で。」など、フワフワとした基準で、これからの暮らしをつくる事になってしまいます。

 

本来は自身の予算、例えば、将来の家庭の収支はどうか、ローンならいくらまで払っていけるか、将来の光熱費はどの程度になるかなどを検討します。そして、「自分達が望む暮らし」と「予算におさまる建てもの」を、その建築会社で提案するとどんな家になる?

と考えなければいけません。

 

また、第2点は、

 

このセリフを仰る方の多くが、何社かの建築会社にこの依頼をして、その1社から参考図面をだしてもらい、その図面で概算の見積を出してもらおうと考える事です。

 

これは、とてももったいない事です。

 

取りあえずで図面と概算の見積もりを要求された場合、多くの建築会社は、本気で考えたプランが出てきません。

参考用に作られた、とりあえず誰にでも合いそうな大量のプラン集からのコピーや、昔誰かに提案したものをちょっと変えただけなど、その家族の暮らしのために考え抜いたものではありません。

 

ご主人の帰宅時間が何時?、一緒にご飯食べる事が多い?、仕事は持ち帰る?。

奥さんは仕事をしてる?したい?ご両親はよく遊びに来る?実家から野菜もらう?買い物はまとめて?

休日は家族でなにをする?それぞれの趣味は?得意なこと、不得意なことは?etc.etc...

 

その方の将来の暮らしをつくるのはカンタンではありません。

とりあえずの図面で金額を比較しても、くわしく暮らしを聞いた後、まったく違うプランになっては見積もりの意味はなくなってしまいます。

 

さらに言えば、建築会社には得意、不得意があります。

例えば、イニシャルコストを安くするのが得意な会社もあれば、ランニングコストを安くするのが得意な会社もあります。

全館冷暖房が得意な会社があれば、暑いときは暑く寒いときは寒く自然と共に暮らすのが得意な会社もあります。

どんな暮らし方を望むかによって、建築会社は選ばなければいけません。

 

同じ図面で見積をした場合、それぞれの建築会社の得意なところもわからなければ、見積も全く参考になりません。

結局、お互いに時間を浪費するだけして、その方が、家づくりを失敗に進むお手伝いをしてしまう事になります。

 

オースタムでは、住宅については、「この図面で見積りして。」については相当の理由がない場合、お断りしています。

本当にゴメンナサイ。不幸になる図面や家づくりの進め方をオススメしたくないのです。

 

もっと快適で幸せな暮らしができるプランをご提案しますので、せっかくなのでじっくりお付き合いくださいませ。

会ってその日に、ではなく、何度もお話して、末永いお付き合いができるか見定めてください。

 

ちなみに、失敗しない家づくりの進め方をメールセミナーにてお送りしています。

気になる方は、下記より内容ご確認ください。

 

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hiroyuki

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