ローコスト住宅とは何ぞや?

今日、新聞に折り込まれていたチラシを見ていて、

以前、見学会に来場されたお客様と、ローコスト住宅について話をしたことを思い出しました。

 

お客様「ローコスト住宅を建てたいんです。」

私  「何に比べてローコストにされたいのですか?」

お客様「え???」

 

このお客様からすれば、ご予算が多くないのでできるだけ安く家を建てたいという意味だったはずです。

ちょっと、意地の悪い返しでしだったと反省しています。

 

さて、ローコスト住宅とは何でしょうか?

額面通り受け止めれば、低価格住宅という事でしょうか。しかし、低価格といっても人によって感覚は違います。

ましてや、何かと比べてローコストなのであれば、その何かは必要になります。

 

建築会社には、得意分野やこだわりが存在します。

実際に、ローコスト住宅を売りにする会社のチラシが毎週のように新聞に折り込まれています。

この建築会社さんは、安く作るのが得意なんだなという事はわかります。

 

ほかにも、自然素材、気密断熱、材木、手刻み、設備がいろいろ付いている、等々

その中で、出来る限り低コストで施主に届けようと企業努力している会社がほとんどです。

 

さらに言うと、

とにかく低価格に建てる事にこだわったローコストな家と、

自然素材にこだわった中でもローコストな家と、

高気密・高断熱こだわった、ランニングコストまで含めたローコストな家とでは、

まったく意味合いが変わってしまいます。

 

ご家族のこだわりをしっかり持って、さらにそのご予算の中で家づくりをする。

基本的なことですが、とっても大事なことです。

それが比較的低価格な家づくりでも良いのです。

ただ、ローコスト住宅という表現やめませんか?

 

お子さんが学校で

「うち、ローコスト住宅建てたんだぜ!!」って自慢できないですよね。

自慢できないの言葉は、こだわりになり得ないです。

きっと、その住まいを長く愛せなくなります。

 

たかが名称ですが、されど名称。

今だけでなく、10年後も、この家に住めてよかったと思える住まいづくりをしましょうね。

 

 

hiroyuki

 

 

 

 

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