ワンちゃんとの家づくり 入門編

 

猫との住まいアドバイザー認定を取ってから、猫さんネタが多かったですが、今回はワンちゃん。

 

オースタムのホームページにもある通り、愛犬家住宅コーディネーターという認定も取得していたり。

 

ちなみに今回の内容は、「これから愛犬家になりたい!」という方向け。

既に愛犬家の方には、ご存知の内容かと思います。

 

さて、あるデータでは、住宅を新築されるご家族でワンちゃんと一緒に住み始めるケースは10%程度とのこと。

実は、ワンちゃんとの暮らしの検討を、多くの方が家を取得してから考えるケースがとても多いようです。

 

せっかくワンちゃんとの暮らすなら、猫さん以上に前もっての計画が大事になります。

 

彼らは、犬種ごとに大きく特徴が違ってきます。

ワンちゃんは古来より、人間と暮らし、その役割に特化した性質に変化してきました。

 

狩猟犬なのか、牧羊犬なのか、はたまた愛玩犬なのか。犬種によって必要な運動量もスペースも変わってきます。

 

その性質に合わせた暮らしの場を提供してあげることで、飼い主だけでなく、ワンちゃんのストレスを減らすことができるので、実は無駄吠えなどの問題行動を減らしてあげることができます。

 

また、体格や骨格からかかりやすい病気なども犬種によってある程度予測できるので、ゼロ次予防として、設計で回避できることも多いです。

 

ただし、どんな犬種であっても必ず設計において、気を付けておきたいポイントがあります。

 

  1. 滑りにくい床にしよう。
  2. 段差に気を付けよう。
  3. 居場所を確保して。
  4. 誤飲・誤食しないように。
  5. 感電に注意。
  6. 温熱環境はとっても大事。
  7. トイレスペースと収納スペース。

 

細かく言えばまだまだありますが、最低限設計で気配りが必要な部分ではないでしょうか。

 

巷には、ワンちゃん用の建材や商品があふれていますが、それを付けるだけでは、飼い主さんもワンちゃんも快適な暮らしになりません。ワンちゃんという家族がいる暮らしを見越した家づくりをしてあげること。

 

運動量がどの程度必要か、段差がどの程度可能か、ご飯やトイレ、水浴びの場所、寝る場所は?入っていい場所、そうでない場所をどこまで区画するか。お出かけの際の車へのアクセスやお庭がどこまで必要かなどなど。

 

やはり大事なのは、ありきたりに決めつけるのではなく、ご家族のひとりとして、その要望や生活パターンをくみ取って家づくりができる建築会社と話をすること。

 

これは例え人間だけで暮らす家をつくるとしても、まったく同じです。

 

そんな家づくりができれば、ワンちゃんとの暮らしも素敵なものになるはずです。

 

 

 

 

hiroyuki

 

ねこを暮らしに迎え入れること。

最近、猫好きのお客様から住まいづくりを任せていただけることが本当に多くなりました。

 

昨年に続き、現在も、そして年末にも猫と暮らす家を建てさせて頂きます。

オースタムの年間棟数から言うと、ビックリする割合です。

 

そんな時なので、あらためて猫との暮らしについて書きたいと思います。

 

 

 

以前に「にゃんこと暮らす」という題でブログを書きました。

 

その時の内容は、一緒に暮らす環境面でのお話でした。

 

今回は、これからの人へ向けた話を。

「家を建てたら、猫を飼い始めたい」という皆さんへの、『お願い』と言ってもいいかもしれません。

 

 

ねこを暮らしに迎え入れるタイミングというのは、いろいろあります。

 

迷いねこを保護してしまったり、野良ねこが住み着いてしまったことから、一緒に暮らし始めるなど、思いもよらないタイミングもあるかもしれません。

 

しかし、多くの方は飼いたい、一緒に暮らしたい。という思いから、ねこを迎えるアクションをすることになります。

 

 

猫との暮らしは、私たちにたくさんの幸せを与えてくれます。

 

だからこそ、一緒に暮らし始める前に、もう一度じっくりと考えておいてほしいのです。

 

猫という命と暮らすことを。

 

猫と暮らすことは、その命をあずかる事になります。

 

家族です。自身の子が生まれる事とほぼ同義と言っても過言ではありません。

 

かく言う私も、奥さんが猫を家に迎えたいと言った時に、本当にしつこい程その覚悟について、問いました。

 

一度でも、動物と一緒に暮らしたことのある方なら当たり前というかもしれませんが、

いっしょに暮らしたら、懐かなくても、病気になったとしても、自分が猫アレルギーでも、途中で放り投げることはできません。

 

だからこそ、背負えるのか、一度立ち止まって考えてほしいのです。

 

 

その上で、ちゃんと覚悟ができたなら、ペットショップではなく、シェルターや、譲渡会に行ってあげてください。

 

シェルターというのは、捨てられたり、飼い主のいない犬や猫を保護し里親が現れるまでの間、動物たちを育てる施設です。

 

オースタムとして特定のシェルターをオススメする事はしませんが、Googleなどで、「宇都宮 猫 シェルター」、「宇都宮 猫 譲渡」といった検索ワードで調べると、本当にたくさんの猫が里親を待っていることに驚かされるはずです。

 

ただ、譲渡会などに足を運ぶと、必ずその場で引き取らなければならないような気になってしまう方もいるかもしれません。

 

でも、そんなことはありません。

 

自分がこれから一緒に暮らす家族です。

 

本当に納得して迎え入れるべきですので、運命の相手と出会えるまで、何度でも、何か所でも行ってみるべきです。

 

私としては、必ずしも地元の譲渡会でなくともいいと思っています。

 

どの地域の猫だとしても、里親になってあげられるのなら。

 

 

今、私が一緒に暮らしている「ししゃもさん」はシェルターや譲渡会を5か所、しかも東京のシェルターにまで行って、出会った子です。

 

そうして出会って5年、愛を注ぎつづけています。

 

 

ペットショップに行ってお金を出して買うというのが、所有欲を満たすには最も近道かもしれません。

 

しかし、これから長く一緒に暮らしていく家族を探すのです。

 

じっくり時間をかけて、出会うというのも素敵だと思いませんか。

 

 

これから猫を暮らしに迎えたいと思っている皆さんに、

 

そして里親を待っているたくさんの猫たちに素敵な出会いがありますように。

 

 

 

 

hiroyuki

これからの季節「短頭犬種」は特にご注意ください。

宇都宮も蒸し暑い季節がやってきました。

 

ワンちゃんの中でも、特に「短頭種」に含まれる犬種(フレンチブルドッグ等)は
高温に弱く、熱中症や呼吸困難を引き起こす恐れがありますので
夏場は特に気を付ける必要があります。

 

高断熱住宅ならば、エアコンによる涼しい環境を作るのが最も有効です。

 

しかし、エアコンは電気代もかかるし、ちょっと・・・という方は、

 

・お留守番時の居場所は「直射日光の当たらない箇所」にする。
・床の一部にタイルを敷いて、ひんやりスポットをつくる。
・「飲み水の量は多め」にして頻繁にチェックする。

 

といった工夫を取り入れている方が多いそうです。

 

是非、お試しあれ。

 

 

 

hiroyuki


 

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