栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

「Tシャツの家」のつくり手、株式会社オースタムの公式ブログです。

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にゃんこと暮らす。

  • author: oustam
  • 2018.02.16 Friday

以前から、Tシャツの家オーナー様にも新築を機にワンちゃんを家族に迎え入れる方がいらっしゃいましたが、最近のオースタムは「にゃんこ」オーナー様が増えています。

 

私も、自宅を新築した時に猫を一匹家族に迎え入れ、今もぬくぬく暮らしています。

 

猫を飼いたい思いがあるなら、猫の基本的な性質を知って、新築時から計画しておくと良いでしょう。

 

写真はうちの「ししゃも」さん、4歳(♀)にモデルになってもらいます。

眠そうですがご勘弁を。

 

まず、猫の生活には必ず上下運動が必要になります。もともと木の上で生活していた動物のため、木登りが生活の一部なんです。それができないと、運動不足になりやすく肥満や、慢性の病気にかかりやすくなります。

 

平面での運動が中心のワンちゃんとは根本的にちがいます。

広さはなくても良いので、高さが必要になります。

 

また、樹上生活の結果、高いところから周囲を監視することで安心します。

 

ということで、猫の快適な生活には、キャットステップやキャットウォークは欠かせません。

 

キャットタワーを設置する方法もありますが、後からの設置だと場所をとってしまうので、先に計画することをオススメします。

 

猫を飼う前でも、キャットステップは小物を飾る棚として、キャットウォークは吹抜けの梁を利用すれば、違和感はありません。

 

さらに計画すべきは、猫がひとりになれる場所。目につきにくくて、安心して隠れられる場所です。

ワンちゃんと違い、猫はひとりの時間を大切にします。落ち着く場所を与えてあげましょう。

さらに、ご飯とトイレスペースがあれば、プランとしては十分です。

 

時々質問されるのが、床材選びですが、やはりワンちゃんと比較すると関節が柔らかいので、床材の固さやすべりやすさは、それ程気を遣わなくても大丈夫です。ただし、クッションフロア(CFシート)など柔らかすぎる素材の場合、爪を立てて破ってしまう事があるので、フワフワ系のみ×です。

 

爪とぎも造り付にしている建築画像などをよく見かけますが、あまりオススメできません。

爪とぎは好き嫌いが大きいので、造り付にしても使ってくれなかったり、消耗品なので交換に手間がかかったりしますので、市販のものを利用する方が賢明でしょう。

 

今、一緒に暮らしている猫と新築の建物に暮らす場合は、個猫差があるのでよりしっかり暮らし設計をしてあげる必要があります。

 

さらに家族として留守番してもらうために、温度差のない快適な住環境を与えてあげてください。

ペットリフォームの中心的なご相談は、「暑い」・「寒い」・「電気代がかかる」です。

 

 

 

冬でも床に寝ころべるくらい快適にしてあげましょう。

にゃんこが快適なら、一緒に暮らす飼い主も快適に暮らせます。

 

より詳細なご質問ありましたら、気軽にご相談ください。

ニャンコだけじゃなく、ワンちゃんもOKです。

 

 

hiroyuki

 

家事ラクな動線。

  • author: oustam
  • 2018.02.09 Friday

先日の見学会で、お客様から、

「水回りの家事動線のセオリーってあるんですか?」という質問がありました。

 

セオリーでいうと、水回り(いわゆるキッチン、バス・ランドリー)が近いと家事動線がいいですよね。

 

さらにキッチン、ランドリーそれぞれで考えていくと、

キッチンについては、玄関とパントリーからキッチンへの収納動線がポイントになっています。

 

 

水やトイレットペーパーなど大量ストックをする家庭では、玄関→ストックヤード→キッチンの動ができると、買い物帰りとっても便利です。

 

また、ランドリーについては、洗う→干す→たたむ→しまう の動線です。

これまでの一般的な住宅だと、洗う(ランドリー)→干す(2階バルコニーor庭)→たたむ(リビングor和室)→しまう(各部屋)と家事動線が長くなります。

 

 

全館空調+調湿ができる住まいの場合、洗う、干す、たたむ までをランドリー兼室内物干場にて対応。

しまうのは、ファミリークローク(家族全員利用のクローゼット)という方法も可能です。

さらに、どの部屋で作業しても温度差もないのは家事ラクですよね。

 

家の性能が変わると、家事動線も変わります。

 

 

hiroyuki

 

エアコンは家電じゃありません!?

  • author: oustam
  • 2018.01.25 Thursday

宇都宮でも初雪が大雪となり、最低気温−10℃に届く日がでてきた大寒波。

 

皆さん、あたたかく暮らせていらっしゃいますか?

 

1月23日、24日と、東京電力から電力警報が出ました。

大雪に伴い、暖房による電力消費が大きくなったためです。

これを見ると、電気による暖房が大きいんだなぁって改めて思います。

 

ご自宅の暖房はどんなもので行っていますか?

石油ファンヒーター?

ガスファンヒーター?

電気ストーブ?

オイルヒーター?

蓄熱暖房機?

それとも、エアコンでしょうか?

 

近年のお住まいですと、エアコン暖房の家が多いかと思います。

しかし、「エアコン暖房は寒い」ってイメージありませんか?

 

 

現実に、新築された方から「家が寒い」という相談をいただきます。

実はコレ、断熱の問題だけではありません。

エアコンの選定に問題がある場合があるんです。

 

エアコンは、室外機(ヒートポンプ)によって、外気の熱を奪う事で、室内の空気を暖めたり、冷やしたりすることができます。

しかも、1の電気で5以上の熱をつくってくれる優れものです。

電気ストーブやオイルヒーター、蓄熱暖房機は1の電気で1の熱を出します。

それに比べると、超高効率!!

 

・・・なのに、寒いってどういう事でしょう。

それがエアコンが「家電」ではなく、「住宅設備」である所以。

設置する現地に合わせた設備が必要だからです。

 

エアコンは、機種によって氷点下に極端に弱い機種が存在します。

外気温がマイナスになると、室外機のファンが凍ってしまうのを防ぐため、ファンの回転を止め、ヒーターONします。

もちろん、ファンの回転が止まるので熱回収ができず、室内のエアコン本体からは、送風状態の風しか出てきません。

でも、ヒーターを使っているので、どんどん電気消費だけはしている状態です。

 

冬の外気温がマイナスにならない地域なら、このエアコンでOKですが、宇都宮ではアウトです。

本当に暖房が必要な寒い時に限って、暖まらない暖房器具ではお金の無駄になってしまいます・・・

 

併せて、暖めたい空間の大きさとエアコンの容量、台数。これも大事です。

 

エアコンの設置にあたり「〜畳用」表記があります。

つい表記にしたがって設置したくなりますが、

 

建物の性能や大きさ、建築地域によっては、1台で全館暖房できる事も。

 

と言うように、本来エアコンは、プロが、

 

『どの地域の』『どんな家の』『どの場所に』『どの容量の』『どの機種を』

 

設置するかを見定めないと、快適に過ごすことはできません。

冷蔵庫や電子レンジのように、持って帰ってコンセントをつなげば、誰でも平等に価値を得られるものではないのです。

 

家電量販店では、家の状況は見てくれませんから、その時在庫の多いものから販売するし、

建築会社の中にも、平気でエアコンは建てた後、施主が自分で設置してもらうところがあります。

その結果が、実情に合った機種が設置できないので、想定通り暖かくならないのです。

 

本当にあたたかい家づくりをしたい方は、エアコンを機種、台数、設置位置まで提案できる建築会社を選ぶことが重要です。

エアコンは、家電ではなく、住宅設備なのですから。

 

hiroyuki

 

 

太陽光発電中心の家づくり、やめませんか?

  • author: oustam
  • 2018.01.20 Saturday

本日も、体感見学会真っ只中。たくさんのご予約ありがとうございます。

たくさんの方とお話できて、とても良い見学会でした。
という事で、本日、お客様と話して思ったことを話題にしたいと思います。
それは、「太陽光発電中心の家づくり、やめませんか?」
太陽光発電システムが一般的に認知されて、もうすぐ10年になろうとしています。
その結果、太陽光発電ありきの家づくりが横行しています。
と言っても、太陽光発電システムが悪いと言いたいのではありません。
太陽光発電を最優先に家づくりをすることに問題を感じています。
ある方は、建築会社から、「太陽光発電システムをつければ快適な暮らしができる」風な事を云われたそうです。
もちろん、発電することでエアコンなどの電気をまかなえますが、それと快適とは別問題です。
例えば、太陽光を設置してエアコンを湯水のごとく使えたとしても、暖かく(涼しく)なる場所は、エアコンのある場所だけでしょう。廊下や、階段、トイレ、脱衣室などにエアコンを設置する方はいませんので、快適であるはずもありません。
エアコンの設置台数を増やした場合、イニシャルコスト、故障時や買い替え時のコストを考えると・・・
太陽光発電を最大限生かすためには、最少のエアコンで全館冷暖房できるだけの断熱・気密性能や換気機能を持っている住宅です。そうでない場合、太陽光はただの投資でしかありません。
システムに投資することによって、先々の電気代上昇のリスクを回避するためのものです。
つまり、リスクヘッジですね。
数年前までは、設置すれば売電で大儲けなイメージでしたが、売電価格が下がった今は自宅で消費して電気使用の実質負担額を減らすことがポイントになります。ココがご理解いただければ、太陽光はオススメです。
むしろ設置した方がいいです。
しかし、快適と混同してはいけません。
快適な暮らしのためには、まずは住宅の気密・断熱・換気・調湿・空気環境に力を入れる事が必須です。
そこをクリアして初めて投資が意味を成します。
家族の暮らしよりも投資を優先するのは、順番が逆です。
太陽光発電中心の家づくり、やめませんか。
hiroyuki

土地探しの近道。

  • author: oustam
  • 2018.01.13 Saturday

 

パソコンにスマホ、情報があふれている昨今。

 

土地探しも、インターネットを利用する方がとても多くなりました。

先日も、土地を探して家づくりを検討されているお客様とお話した際、

「インターネットで探しているのだけれど、なかなかいい土地が見つからなくて・・・」の声。

 

ネットで土地探しをするのは、とっても手軽です。

検索もしやすいし、スマホがあれば空いた時間にもできます。

しかし、現実にはネットでの検索では、なかなか希望の土地にたどり着く事ができません。

 

その理由は大きく2つあります。

 

ひとつは、ネットに出ている情報そのものが限定的であるという事。

不動産の物件情報は、すべてがネットに上げられる訳ではありません。

売主さんの希望だったり、その業者さんの専任物件(一社の不動産会社に販売を任せた物件)だったり、理由は様々です。

また、地元の小さな不動産屋の場合、ホームページ自体がなかったり、充実していない事もあります。

そんな訳で、ネットで不動産業者を検索するのは大事ですが、物件情報をネットのみに依存すると、実は情報が限定されてしまうのです。

 

もうひとつは、不動産業者のモチベーションです。

先日、地場の不動産業者と話したのですが、インターネットで物件情報が見られるようになってから、爆発的に物件情報の問い合わせ量が増えたそうです。しかし、その問い合わせの多くは、メールと電話。

もちろん、問い合わせフォームがあればそこから物件情報問い合わせるのはあたり前ですし、あるいは電話で済ませられれば、楽かな、と言いうのが人と言うものです。

しかし、業者さんからすれば、不特定多数の情報依頼。情報提供後の経過もわからないし、しかも話したこともないお客様。とりあえず、指定された物件を提供することしかできません。

だからこそ、わざわざお店に足を運んでくれる人については、本気度を感じるので、つい親身になってしまうとの事。業者さんも人ですから、そう感じてしまう事は仕方ありません。来店すれば、お客様の詳細の状況をお聞きしながら、希望を聞き取りすることで、希望に近い物件の提案もしてもらう事もできます。

 

つまり、本気で土地探しをするなら、「希望エリアの地場の不動産業者に足を運んで相談する。」ことが近道です。

地元の地主さんとつながりの深い不動産業者と話ができれば、ネットには出てこない専任物件と出会えるかも知れません。

 

もちろん土地探しは一期一会。すぐに出会える方もいれば、時間が掛かる方もいます。

大変かもしれませんが、これからずっと住まう場所のこと、インターネット、タウン誌なども検索しながら、ご自身の足を使うことが重要です。

 

 

 

hiroyuki

ご相談は間取りから?

  • author: oustam
  • 2017.12.22 Friday

建築会社に新築の相談をするとき、やっぱり最初は間取りの話になりますよね。

でも、この風習ってとってもハウスメーカー的。

 

ハウスメーカーの多くは、建築に使える材料を超限定しているので、間取り→金額→即契約。

とにかく打合せ回数を減らして、営業さんもコーディネーター(あえて設計の方とは言いません。)の手間を減らして、

とにかく効率的にこなして、「ハイ次っ!!」

 

自由設計といいながら、本当は自由っぽく見せられている事も多いんです。

プランも使い回しのものから打ち合わせを始めたり。選べるものも、極端に限定されていたり。

私も昔、某ハウスメーカーにいた時、「こんなに種類があります!」って5〜6種類のことを言わされたっけな・・・

それ以外を選ぼうとした時のオプション金額に驚いたこと・・・

 

で、本来の自由設計の話。

自由設計だから、何をスタートの起点にしてもOKなんです。

例えば、北欧雑貨が好きな方が、「こんな小物を持っているのでそれに合った家がいい。」とか、

家具が好きで、その家具のイメージから色合いや建具のイメージを膨らませたり。

最近の壁紙はとっても素敵なものがたくさんあるので、まずは見てもらって好みの色あわせを教えてもらうことから始めたり。

 

家族がこれから何十年と暮らす住まいのこと。

間取りも、断熱も、キッチンの仕様も大事だけれど、一番大事なのは、建てる会社と価値観が合う事。

だから、住まう方の好き嫌いや、暮らし方が家づくりには、とっても大事なんです。

あれがスキ、これがスキ、それを沢山教えてもらえれば、もらえるほど、自由設計は素敵な建物になります。

そこに時間をかけてこそ、平面上の図面ではなく、家族の暮らす住まいに近づいて行きます。

 

壁紙から、家具から、インテリアからのご相談オッケーです。

住まい手のための家づくりをしている建築会社なら、快く答えてくれますよ。

 

 

 

hiro suzuki

 

 

 

 

真剣なのはわかりますが、そのルート危険です。

  • author: oustam
  • 2017.12.07 Thursday

家をつくるために、金額はとても大事なポイントですよね。

ご家族の家を建てからの暮らしと直結する部分なので、しっかり検討する必要があります。

 

ただ、中には真剣に家づくりを思うが故に、焦って順番を間違えてしまう方がいらっしゃいます。

そんな方の多くが仰るセリフが、

 

「予算の検討をしたいから、とりあえず、この図面で概算見積出してくれない?」

 

 

思い当たる節がある方は要注意。焦り過ぎて失敗ルートに進みかけています。

 

さて、何が問題なのでしょうか?

 

この短い一文の中で、実は大きな間違いが2点入っています。

 

まず、第1点は、

 

見積り → 予算決め

 

この流れは危険です。予算とは、ご家庭の現状と建ててからの暮らしから算出するものであって、見積や図面から決めるものではありません。この方法はお金に余裕があり過ぎて、いくら用意していいかわからない方の進め方です。

 

図面から予算を追い始めると、比較ポイントが価格になりやすく、結果、「一番安いから。」、「安すぎると不安だから2番目で。」など、フワフワとした基準で、これからの暮らしをつくる事になってしまいます。

 

本来は自身の予算、例えば、将来の家庭の収支はどうか、ローンならいくらまで払っていけるか、将来の光熱費はどの程度になるかなどを検討します。そして、「自分達が望む暮らし」と「予算におさまる建てもの」を、その建築会社で提案するとどんな家になる?

と考えなければいけません。

 

また、第2点は、

 

このセリフを仰る方の多くが、何社かの建築会社にこの依頼をして、その1社から参考図面をだしてもらい、その図面で概算の見積を出してもらおうと考える事です。

 

これは、とてももったいない事です。

 

取りあえずで図面と概算の見積もりを要求された場合、多くの建築会社は、本気で考えたプランが出てきません。

参考用に作られた、とりあえず誰にでも合いそうな大量のプラン集からのコピーや、昔誰かに提案したものをちょっと変えただけなど、その家族の暮らしのために考え抜いたものではありません。

 

ご主人の帰宅時間が何時?、一緒にご飯食べる事が多い?、仕事は持ち帰る?。

奥さんは仕事をしてる?したい?ご両親はよく遊びに来る?実家から野菜もらう?買い物はまとめて?

休日は家族でなにをする?それぞれの趣味は?得意なこと、不得意なことは?etc.etc...

 

その方の将来の暮らしをつくるのはカンタンではありません。

とりあえずの図面で金額を比較しても、くわしく暮らしを聞いた後、まったく違うプランになっては見積もりの意味はなくなってしまいます。

 

さらに言えば、建築会社には得意、不得意があります。

例えば、イニシャルコストを安くするのが得意な会社もあれば、ランニングコストを安くするのが得意な会社もあります。

全館冷暖房が得意な会社があれば、暑いときは暑く寒いときは寒く自然と共に暮らすのが得意な会社もあります。

どんな暮らし方を望むかによって、建築会社は選ばなければいけません。

 

同じ図面で見積をした場合、それぞれの建築会社の得意なところもわからなければ、見積も全く参考になりません。

結局、お互いに時間を浪費するだけして、その方が、家づくりを失敗に進むお手伝いをしてしまう事になります。

 

オースタムでは、住宅については、「この図面で見積りして。」については相当の理由がない場合、お断りしています。

本当にゴメンナサイ。不幸になる図面や家づくりの進め方をオススメしたくないのです。

 

もっと快適で幸せな暮らしができるプランをご提案しますので、せっかくなのでじっくりお付き合いくださいませ。

会ってその日に、ではなく、何度もお話して、末永いお付き合いができるか見定めてください。

 

ちなみに、失敗しない家づくりの進め方をメールセミナーにてお送りしています。

気になる方は、下記より内容ご確認ください。

 

『失敗しない』家づくり メールセミナーはコチラから

 

 

 

hiroyuki

寒くなったら着ればいい?

  • author: oustam
  • 2017.12.01 Friday

この頃、宇都宮もめっきり寒くなりましたね。

先日訪れた札幌では、駅を出た途端に気温2度と、流石の寒さでした。

風が吹かない分、体感としては持ちこたえましたが、宇都宮はこれからが冬本番。

吹きおろしにビル風、体感は道民が「寒い」と訴えるほど。

あたたかくして体調に気を付けましょうね。

 

さて、こう寒くなってくると、家の中でも着るもので調整するか、暖房で調整するか悩む時期になってきました。

奥さんが暖房をつけ始めたので、「上着を着ればいいのに・・」と言ってやったとのご主人の話を最近聞いたのですが、

一般的に女性は体感温度が低いので、男性に比べて寒く感じやすいですし、家事で動く事を考えると、こまめに服の脱ぎ着も面倒ですから、無理せず早めの室温調整が理想ですよね。

 

保温性の高い住まいの場合、寒くなりはじめから、ゆるーく暖房をかけ始めて、室温を下げずに冬をむかえる方が、光熱費もかかりにくいですし、家族も嬉しいです。気密断熱施工がしっかりした住まいだと、天井、壁、床の温度を測ってもほとんど同じ状態が保てます。温度調節もしやすいので、足元が寒いとか、暑すぎて頭がぼーっとするなんてこともありません。

各部屋でも温度差がないと、頑張らずにサッと動けます。

 

 

 

家事ラクな間取りや動線、設備なども沢山ありますが、

まずは動きやすい温度であることが女性の家事ラクの基本ではないでしょうか。

あたたかい住まいは女性にやさしい住まいですよね。

 

 

hiroyuki

 

 

 

住まいとバイキンマン

  • author: oustam
  • 2017.11.16 Thursday

最近、息子がアンパンマンにガッツリはまっており、アンパンマンのテーマが耳から離れない今日この頃です。

さて、これだけアンパンマンを見ていると気になってくるのは、

 

「バイキンマンってなんだ?」という事。

バイキン星からやってきて、カビるんるんを引き連れて、ドキンちゃんと超仲良し。

みんなから愛されない努力家。(実はお子さんには大人気ですが。)私は結構好きだったりします。

 

 

では、そもそもバイキンって何でしょう。

 

バイキン = 黴菌 → 黴 = カビ

 

辞書で調べてみるとバイキンのバイはカビのことでした。

私が小さい頃から、幼稚園や小学校などで、「バイキンをやっつけよう!!」的なスローガンと共に敵視してきたコイツの正体はカビだったのです。

 

カビが原因の病気というと、ちょっと調べるだけで、喘息、結膜炎、鼻炎、食中毒、水虫、果てはガンまで、身近にある病気のオンパレードです。つまり、カビというのは多くの病気の発生原因となりうることから、対策が取られてきたという訳です。

 

では、住まいではどんなところにカビが発生するのでしょうか。

多くの方は、「水回り」と答えるでしょう。水分が残り続けるところにカビは発生しやすいですよね。

他には、窓廻り。結露が原因です。この結露、実は壁の中で起こっているケースもあります。

リフォームで壁を開けてみたらカビで真っ黒の画像を見たことがある方も多いのではないでしょうか。

 

これら、水回りや結露を原因とするカビがなぜ発生するのか。

答えは、換気不足と断熱不足が原因であることが多いです。

 

室内の換気が行き届いていないと、空気が一部にこもってしまい、湿度の高い状態が続いてしまう事になります。

また、断熱が足りないと外の冷気が室内に伝わってしまい、結露を起こします。壁の中の結露も全く同じ原因です。

 

対策としては、

換気は熱交換式の第1種換気を使うこと。(詳しくはコチラのブログをお読みください。)

窓については、トリプルガラスの樹脂サッシ。(宇都宮でもアルミ樹脂ではもう・・・というブログ

壁の中はコチラ

 

というように、見える部分、見えなくなってしま部分それぞれに、間違いのない材料と施工をしないと、

暮らし始めてから、何十年と、家の歴史がバイキンマンとの戦いの歴史になってしまいます。

アンパンチで助けてくれるヒーローが現われてくれればいいのですが、なかなかそうもいきません。

 

お子さんの健康的な暮らしのために、パパとママがしっかり家づくりを勉強して、

アンパンマンとメロンパンナちゃんになってあげてくださいね。

 

 

hiroyuki

 

 

 

アルミ樹脂 大丈夫?

  • author: oustam
  • 2017.11.09 Thursday

宇都宮も朝方寒くなってきましたね。

と言っても、Tシャツの家に住んでいると、家を出るまでほとんど感じませんが。
私の自宅もTシャツの家ですが、実は窓を見ると外気温が下がってきたなーってわかります。
朝起きて、北側の窓ガラスの下の方が少し曇っています。
実は私の自宅、以前の仕様のためサッシが「樹脂アルミ複合サッシ」。
ガラスは「ダブルLow-eペアガラス」です。
ちなみに、写真を撮った2017年11月9日 am7:00、室内がどんな温度か見てみましょう。。
外気温 8℃
室温 23℃
先程の窓があった寝室(北側)はこんな感じ。。
室温 22℃
湿度 56%
室内の環境は超快適です。
しかし、宇都宮の寒さはまだまだ序の口、真冬の最低気温は−6〜−7℃にはなりますよね。
残念ながら、この「樹脂アルミ複合サッシ」ですと「サッシ枠」に結露が出ます。
当時のTシャツの家、床下、壁、屋根の断熱がしっかりしていても、当時、サッシ性能が脆弱だったことは否めません。
(それでも真冬も室温が21〜23℃なのでTシャツで生活していますが。。)
これから家を建てる方は、是非、「樹脂サッシ」を選択してください。
樹脂はアルミに比べ、1000倍熱を通しにくい物質です。
体感温度も格段に上がります。
私が家を建てた当時に比べ、価格も各段にリーズナブルになりました。
将来的な光熱費ダウンを考えると、樹脂サッシに投資したぶんなんてすぐに回収できますよ。
そんな経験のもと、現在は「樹脂サッシ」+「トリプルガラス」を基本にすえてご提案しています。
これからの家づくりは、サッシは最低でも「樹脂」で考えることが重要です。
追記
翌日さらに気温が下がったので、追加レポートです。
2017年11月10日 am7:00の同じ窓の状況です。
サッシ下部にうっすら結露が発生です。
スペーサー(ガラスとガラスの間の銀色の部分)がアルミなので外の冷気が伝わってしまっています。
外気温等はどうでしょう。
外気温 3℃
室温 23℃
寝室(北側)※昨晩洗濯物を部屋干ししています。
温度 21.4℃
湿度 52%
寝室の温湿度で露天温度(結露する温度)を見てみると、約11℃
つまりサッシ下部が11℃以下になっているため結露しているという事です。
実際、目標室温が高い為、樹脂アルミでの結露は致し方ないとも言えますがが、
うーん、やっぱり宇都宮近辺であっても、樹脂サッシの断熱性能は必要ですね。
現在、弊社で樹脂サッシを提案させて頂いている施主様方がうらやましいです。
hiroyuki