予約制とは、けしからん!!

 

見学会に、いつもご予約の上お越し頂いている皆様、本当にありがとうございます。

 

さて、現在のオースタムのオープンハウスや体感見学会など、すべて予約制にてご案内差し上げています。

近隣の方や、通りがかりの方など、ご予約のない方にに、「ちょっと見せてよ。」といわれる事があるのですが、失礼ながらお断りさせていただいております。

 

「わざわざ来たのに、けしからん会社だ!」

 

「なんだと!こっちは客だぞ!!」

 

「今、目の前で予約してるんだから、見せてくれてもいいじゃないか。」

 

「ハードル高すぎ!!」

 

など、ご意見をいただくこともあります。

 

ただ、見学会を予約制にさせていただいているのには、理由があるんです。

 

 

まず第1に、オーナー様からお借りしている建物であるということ。

 

住まいという、非常にプライベートな部分を公開させていただくには、本当にありがたい事です。オーナー様方は、自分も見せてもらったから、次の方につなげるという思いで、快くご協力いただいています。

 

見学会という場がなければ、新しいオーナー様と出会うことができない、私たちのような小さな工務店からすると、本当にありがたく開催させていただいています。

 

しかしそれは、これから住むご家族からすれば、誰でも彼でも好きなだけ見せちゃってよ!ということではないのです。

(中にはそんな大らかなご家族もいらっしゃいます。)

 

特に近年、オーナー様から見学会開催にあたり、プライバシー配慮のご意見いただく事が増えました。

 

それもふまえ、物見遊山ではなく本気で家づくりの参考にされたいと考えていらっしゃる方のみにご見学いただく方法は…となると、やはり予約制という方法に辿り着くんです。

 

 

第2に、オースタムのTシャツの家を体感していただくにあたり、その体感が「今の家なら当たり前」と思って欲しくないという点があります。

 

予約ナシで解放してしまうと、来場者が集中することがあり、ご案内ができないことも多々あります。その際に、「今の家は暖かいんだねー。」と一言だけ残して帰られる方が過去結構いました。

 

このとき、私は心の中で「ホントウにゴメンナサイ。」と何度も思ったものです。

 

見学された方が、「今の家ならどこでもこの程度暖かい」と勘違いされた場合、私の知らないところで家づくりをされて、建てた後に、「暖かい家が作れる建築会社が限られている」事を知ったら、本気で可愛そうです。

 

だからこそ、ご見学される組数が少なくなったとしても、時間をしっかりとって、勘違いされる事のないご案内をしたいのです。

 

そして、オースタムとしての思い(=私の思い)をちゃんと伝えられれば、と常々考えています。

 

はじめてオースタムに興味を持って頂いた方には、非常にハードルが高いかもしれません。

 

しかし、後追い営業は一切しませんし、お時間が決まっているからこそ、真摯ににご対応できるかと思います。

 

ステキな暮らしをしてほしいと、ちょっと美しく、とっても快適な家を年に数棟、できるだけしか建てない、家族経営の工務店です。たくさんの方に共感して頂こうなんて、大それたことは考えていません。

 

でも、そんなところに共感してくれるご家族だけに、お家づくりのお手伝いができればと思っています。

 

 

さて、今週末(2019.11/16-17)は、『113.58度の平屋』OPEN HOUSEです。

空いている見学時間帯が限られてはおりますが、予約制というハードルに懲りずに

ご予約の上、ご来場くださいませ。

 

 

hiroyuki

 

 

寝室に熱源はダメ!?

 

 

日中と朝晩の温度差が激しい季節になりましたね。

 

皆さんは、ぐっすり睡眠を摂れていますか?

 

就寝時、ちょっとだけ肌寒くなった時期にふかふかの布団をかぶって寝ることは最高に幸せですよね。

 

このちょっとだけ肌寒いっていうのが、快眠のポイントだったりします。

 

室温が高すぎると、交感神経が働いてしまうため、睡眠モードに入りにくくなってしまいます。

 

逆に副交感神経を刺激してあげるには、ちょっと涼しいくらいがリラックスモードに入りやすいんです。

 

その上で、フカフカの布団でじんわり身体を保温してあげると、ゆったり眠りに入れます。

 

さて、このときのちょっと肌寒いくらいの温度ってどのくらいでしょう。

 

もちろん、体感温度には個人差がつきものなので、確定的な温度はいえません。

 

『ちょっと肌寒い』という言葉で、あなたは何度の部屋を想像されましたか?

 

わたしの場合、室温21℃でTシャツ、短パンくらいが、ちょっと肌寒くて、布団が気持ちよく、すぐに眠りに落ちることができる温度になります。この温度なら3歳のウチの子は真っ裸で布団もかぶりません。

 

ウチの奥さんは、21℃では寒すぎるって言うと思いますが・・・

 

ちなみに、寝室にエアコンを設置しているお宅って、かなりの確率でありますよね。

 

高気密高断熱の場合は、暖房機器の熱源を集中させる傾向があります。

 

寝室に熱源があると、その部屋の温度が上がり過ぎる傾向があるので、設置場所としては不向きです。

 

断熱性の低い家の場合、寒いので、致し方ないとはいえ、エアコンで暖房をしても、顔は火照るのに、足が冷たくて眠りにつけない状況がおこります。

 

最も快眠の寝室をつくるためには、高気密・高断熱・全館空調で熱源が寝室等の個室以外にある状態が良いでしょう。

 

まあ、普通に考えたら当たり前と言われてしまうかもしれませんね。

 

でも、現実には寝室にエアコン設置している家、多いです。

 

暮らしに上質な睡眠を求めている方は、枕や寝具も重要ですが、『どんな環境で眠るか』も、かなり大きな要素となります。

 

寒すぎず、暑すぎない、丁度いい温度。

 

上質な睡眠は健康の基本です。

 

家づくりのご要望に入れてみてはいかがですか?

 

 

 

hiroyuki

 

 

 

イベント予定

 

2019.11/9 Tシャツの家 断熱体感見学会(予約制)

 

2019.11/10 かわち ふるさとまつり ワークショップ出店

 

2019.11/16・17 『113.58度の平屋』オープンハウス(予約制)

 

消費税が10%に。支援策のおさらいと、間違えちゃいけないこと。

 

10月1日から何事もなかったように消費税が10%になってしまいました。

 

コンビニでお昼を買う時まですっかり忘れていただのですが、レジで軽減税率やらキャッシュレスやらで、税率がわかりにくくなっていました。

 

さて、税率は上がってしまいました。

頭を切り替えて、増税後の住宅取得に関する施策をおさらいしておきましょう。

 

 

―斬陬蹇璽鷂裟任粒判

これまで、10年だった住宅ローン減税の控除期間が3年延長されて13年となりました。

期限:2020年12月末までに入居

 

⊇擦泙さ詆婉發最大50万円になりました。

これまで、年収510万円以下の方向けの住まい給付金が年収775万円(目安)の方までが対象となりました。

期限:2021年12月末までに入居

 

BM神波鷁歙馬箸粒判

父母や祖父母からの住宅取得金を受けての贈与税がこ最大3000万円まで非課税に。

期限:2020年3月末までに契約を締結

 

ぜ\ぢ綵斬陬櫂ぅ鵐叛度

一定の性能を満たす住宅に対して、商品と交換可能なポイントを最大35万ポイント付与。

申請期限:2020年3月31日(工事完了前申請可)

 

 

時限的な支援策ではありますが、せっかくあるので対象となるものは活用するに越したことはありません。

 

 

ただし、間違っちゃいけないのは、支援策目当てに、家づくりをしちゃいけないってこと。

 

家づくりには、正しい順番があります。

 

その順番を間違えると、家づくりも、住んでからも、とっても大変なものになってしまいます。

 

無理に焦らず、順番を守って家づくりの計画を進めていき、うまく当てはまれば支援策を得る。

 

そんな流れが良いでしょう。

 

 

家づくりの正しい順番については、メルマガ(無料)でお送りしています。

 

ご興味がある方は、コチラから登録してみてください。

 

 

 

 

hiroyuki

 

24時間換気扇のお掃除ってホント大事。

以前、「24時間換気扇を回し続けると冬寒くなるので、止めちゃってください。」という営業さんがいたというブログを書きました。実際まだまだ、そんなこと言ってる営業さんいるようですので、要注意です。

 

最近、断熱材の販売店さんと話をしたときに聞いた話によると、「24時間換気扇のケア」について、しっかりご案内しない建築会社が意外と多いとのこと。

 

 

具体的には、24時間換気扇(以下、換気扇)のフィルターのお掃除。

 

これ実は、とっても大事です。

 

Tシャツの家のオーナー様には、お引渡しの時に口酸っぱくお願いしているので、皆様ちゃんとお掃除してくれているのですが、このケアの重要性にピンと来ていない建築会社さんは、フワッとしか説明しないようです。

 

 

さて、換気扇のフィルターを掃除しないとどんなことが起こるか。

 

例えば、新居に暮らし始めて、最初の年は結露しなかったのに、数年後くらいから窓の結露が増えてきたなんてことがあります。

原因に、換気扇のフィルターお掃除をしているかという事が考えられます。

 

換気は、家の中の空気、つまり二酸化炭素を含めた汚染物質を外に排出すると共に、新鮮な空気を室内に取り込みます。

そして、空気と併せて、湿気のやり取りもするんです。

 

換気扇のフィルターのお掃除を怠ると、フィルターがホコリなどで詰まります。

 

詰まると本来2時間に1回程度、家の中の空気が入れ替わる約束なのですが、それができなくなります。

 

家の中の湿気もたまることになるので、湿度が上昇します。

 

すると、あら不思議。毎年同じ室温のはずなのに、家の中の水分量が多くなっているので、窓が結露するという仕組みです。

 

もちろん、ご存知の通り結露が起こると良いことは何もありません。

 

さらにフィルターが詰まったまま換気扇を回し続けると、モーターに負荷がかかりますので故障の原因にも。

 

換気扇は止めちゃダメなだけでなく、定期的なお掃除が必須です。

 

場合によっては、換気扇のフィルターの詰まりが原因ではなく、外壁の給気口側が詰まっていたなんてこともあるので、建築会社の定期点検の時にはよくみてもらってもいいかも。

 

 

まぁ、24時間換気を甘く見ている建築会社のほとんどが、住宅の気密について軽視していると思われます。

 

気密性が低いと、家のあちこちで自然換気が行われるので、機械で管理なんて不可能ですもの。

 

そんな状況では、温度管理も、湿度管理も、空調管理もできないので、「自然と暮らす」的な雰囲気のいいキャッチコピーなりますよね。

 

 

C値0.5以下の気密にもちゃんとこだわった結果の快適な暮らし。

普段、快適に暮らせている分、その労をねぎらうつもりで、定期的な換気扇のお掃除をしてあげてくださいね。

 

 

 

hiroyuki

 

 

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株式会社オースタム

 

address:栃木県宇都宮市立伏町948-163

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「とりあえず」なプランって書けません(泣)

住宅を建てる時に、多くの方が気になるところ、それが「プラン」です。

 

どんなプランが出てくるのか、とっても楽しみ。

 

多くの建築会社が今や無料で初回プランを書いてくれます。

 

もちろん弊社も例にもれず、現在初回プランを無料にて書かせて頂いています。

 

そんな楽しいプラン提出が待ちきれなくて、「とりあえずプラン書いてくれますか?」とご連絡頂く事がたまーにあります。

 

きっとその方は、各社のプランを比較して素敵なプランを描いてくれた建築会社で家づくりをしたいと考えていらっしゃるのでしょう。

 

最近も、はじめてお電話いただいて、

 

「とリあえず、どんなプランを書いてくれるか知りたいので、書いてくれませんか。35坪で。」というお言葉頂きました。

 

残念ながら、お断りをさせて頂く事となってしまいました。

 

 

お断りという大変失礼な対応となってしまいましたが、そこには理由があります。

 

 

「とりあえず」なプランって、書けないんです(泣)

 

 

まず、まったくその方の暮らしの状況や、理想の暮らしなどのビジョンを共有していただけなかったことが第1なんです。

 

プランを描くにあたって、そのご家族が現在どんな家族形態で、どんな暮らしをされていて、どこに困っていて、新しい暮らしに何を求めるか。どんな趣味を持っていて、平日の暮らしのパターンや休日のパターン、何が好き(得意)で、何が嫌い(苦手)か。

更に、土地の形状や大きさ、近隣環境、もちろんご予算面も。

 

それらがわかって初めて、そのご家族に合わせたプランを考えることができます。

 

また逆に、そのご家族がどのくらいオースタムの家づくりを知ってくれているか。

 

高気密・高断熱・全館空調だと、どんな暮らしができるから、それに伴って各室冷暖房と根本的にプランが変わります。

それを知っていただくには、具体例を現実に見て頂くほかありません。

 

実際に、多くのオーナー様は、何件もの見学会をご覧になって、ご自身の暮らしとオースタムの家づくりのコンセプトがラップするかどうかを納得するまで確認に来られます。

 

プランを書くという行為は、建築を考えているご家族と、建築会社がお互いが何者か理解した状態になって始まることがとっても重要です。

 

つまり、信頼関係ですね。

 

もちろん、ハウスメーカーや大きな建築会社さんでは、固定プランやプラン集を持っている所もありますので、お願いして次の日にはプランを自宅に持ってきてくれるでしょう。っていうか、頼まなくても持ってくる建築会社、いまだにあるそうです・・・

 

しかし、少数で家づくりをしている工務店などは、1件のプラン作りに数週間かける事もあります。

 

それだけ、集中し、時間をかけ、ご家族への思いを込めて、ご提案至ります。

 

大手さんのイメージが大きいので、サクサクっと書いてるようイメージがあるかもしれませんが、実はかなり頑張ってます。

 

という事で、これから家づくりされる皆さんは、プラン集めはやめましょう。

 

まずは、ご家族で新しい家を建てたらどんな暮らしをしたいか、話し合ってみませんか。

 

そこから、ご家族に必要な家の在り方=それが得意な建築会社が見えてきます。

 

その暮らしのイメージを共有できる、建築会社こそが、将来にわたって、暮らしを支えてくれるパートナーとなってくれるはずです。

 

 

 

hiroyuki

 

 

 

 

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全館空調は万人向けではない?

お盆を過ぎても涼しい日も増えてきましたね。

 

皆さんは快適な夏を過ごせましたか?

 

私はと言えば、エアコン1台で熱帯夜のない夏を満喫いたしました。

 

寝苦しくないって、心にも身体にもホントウの休養が与えられる感じです。

 

 

さて、工務店なぞしていると、いろいろな方とお話する機会があります。

 

先日、ある住宅ビルダーの営業さんと話をしていた時に、全館空調の家しか建てないことについて言われた一言が、

 

営「万人向けじゃないね。」

 

私「???

 

 

 

温度差のない冬暖かい暮らしをしている方が、健康であることが証明されてしまっている時代です。

業界内でも、断熱性能を上げる方法や全館空調の方法がオープンになり、やろうと思えばノウハウがあふれています。

 

彼の中では、「全館空調の家はイニシャルコストが高くなるので、取得できるお客様が限られる。」という事でした。

だから、「万人向けではない」のだと。

 

 

現実に、ローコスト建売住宅と比べてしまえば、イニシャルコストが高くなることは否めません。

 

しかし、家づくりをするご家族のほぼすべてが「寒い(暑い)家に暮らしたくない。」と思っているのは間違いありません。

 

冬に20℃のリビングから、10℃の廊下を通って、40℃のお風呂に入る。

 

人体にとって、不健康な暮らし方であると、すでに実証されています。

 

「一部の人に対して」不健康なのではなくて、「万人に対して」不健康な暮らし方です。

 

だからこそ、室温の均一化を図って、身体にストレスが家からないように暮らす。

 

これが本来、「万人に向けて」の健康的な暮らし方です。

 

 

 

だからこそ、声高らかに宣言しましょう。

 

高気密・高断熱・全館空調こそが「万人向けである」と!!

 

 

彼とそのビルダーさんの考えは「売れるか、売れないか」。

 

そして、安い方が買ってもらいやすいというだけです。

 

彼は営業で、その会社の家を販売する立場です。

更には、会社が大きくなればなるほど、自社商品の情報や競合相手の情報は与えられても、本当の意味での大きな流れについては学ぶ機会がなかったりするものです。

 

私も大昔に某ハウスメーカーに在籍していた時期がありますが、意外と偏った情報の狭い世界です。

自社と関係ない情報は与えられないし、万が一外部のたくさんの事を学んでも、それを末端のが建物に反映させられるシステムではありません。

 

だからこそ、優秀な方ほど嫌気がさして、自分で建築会社を立ち上げるケースが、実は少なからずあったりします。

 

 

おっと、話が脱線してしまいました。

 

あらためて結論です。

 

家族が健康的に暮らすためには、温度差のない住宅である必要があります。

 

つまり、

 

高気密・高断熱・全館空調こそが「万人向けである」! 

 

ということです。

 

 

 

 

 

hiroyuki

 

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建築士が知っているのに語らないこと・・・

建築士は3年に1度、定期講習を受講することが義務付けられています。

 

と言うのも、建築基準や関係法令が意外とちょこちょこ変更になるので、その内容を確認する必要があるのです。

 

例にもれず、私も本日受講して参りました。

 

基準法や関係法令と併せて、近年の建築技術などにも大きく時間を割いて、解説が入ります。

 

エネルギーや住環境、耐震性について、容赦なく現行の日本の住宅基準が如何にザルかの解説がガシガシと・・・

(添付資料はすべて定期講習テキストより抜粋)

 

夏の熱中症の4割が住宅内で発生していて、その70%が56歳以上である事。

 

 

 

冬季の室温が19℃以下の住宅は健康リスクがある事。

 

 

他にも、普段よくお客様に解説してる内容がたくさん出てきました。

 

さらには、温熱環境の6大要素までも。

 

 

6大要素と言っても分かりにくいですですよね。

わかりやすい言葉でいうと、快適な環境にするためには、

 

大きく分けて2つの要素、人間側と環境側に分けられます。

 

さらに細かく分けると全部で6つの要素になります。

 

A.人間側=‖綣嬶漫´着衣量

 

B.環境側=室温(空気温度)、ぜ湘(絶対湿度)、ナ匹箴欧硫硬戞癖射温度)、Σ箸涼罎龍気の動き(気流速度)

 

 

それぞれざっくり言うとこんなカンジ。

 

/佑出す熱。人がいっぱいならたくさん熱が出ます。

 

△匹里らい着ているか。

 

I屋の温度。そりゃそうだ。

 

ぅ献瓮献瓩靴燭螢爛轡爛靴靴燭蝓▲ラカラだったり。

 

デ帯夜にエアコンつけていても、部屋がホカホカしてる感じ。わかりかす?

 

ι速1mの風が吹いていると体感温度が4〜5℃下がります。冬、ちょっと風が吹いただけでメチャクチャ寒いですよね。

 

 

という事で、環境的に言うと、〜Δ4項目すべてを管理しないと、快適な環境をつくることができないんです。

 

まぁ、当たり前な話なんですけどね。

 

それでも、「快適な家」や「暖かい、涼しい家」です!!って言って営業している星の数ほどの建築会社の中で、

 

「湿度」や「壁の温度」、「家の中の空気の動き」まで考えてご提案しているトコロはどれだけあるでしょう。

 

 

すでに、建築士の定期講習会という、法的に義務付けられた公の場で解説されている内容です。

 

建築士ならば、知っていて当たり前、自分が建てた家に住むご家族を考えたら、仕様に反映しなければならない知識ですよね。

 

温熱環境を語りながら、湿度や放射、風速の話ができなかったら、建築士じゃないかも(笑)。

 

 

 

hiroyuki

 

 

すべてが変わる!?

先日、お引渡し後3か月点検にお伺いしたした際に、オーナー様に質問してみました。

 

 

私「新しい暮らしになって、生活で変わったことはありますか?」

 

オーナー様「すべてが変わりましたね。もう以前の暮らしには戻れません。」

 

 

本当にうれしい一言です。

 

ほんの3か月暮らして頂いただけで、そう感じて頂けるなんて、建築させていただいた身としては最高の誉め言葉をいただきました。

 

 

オーナーのM様、梅雨から初夏にかけて体感をして頂いていますが、お言葉のポイントはやはり「温度」と「湿度」。

 

 

日本の夏で、このふたつが家全体で管理されるとテキメンに暮らしが変わります。

 

 

 

ジメジメしない布団、布団をかぶって熟睡できる夜。

 

汗だくにならない朝、着替えもサラリと。

 

汗だくにならないので、シーツや寝間着のお洗濯回数も減ります。

 

お子さんの汗疹の心配なんていりません。

 

日中の奥様の家事も負担を小さく。

 

部屋干しでも洗濯物がよく乾くから、ジメジメの屋外に干す必要もなし。

 

外出から帰ってきて、玄関開ければスッと汗がひく。

 

調理で揚げ物や炒め物をするのも苦にならない。

 

お風呂からでたあと、また汗だくになりません。

 

布団に横になるとヒンヤリ。

 

 

家全体で「温度」と「湿度」が調整されると、こんな一日になります。

 

 

家は、外部の脅威から家族を守るシェルターです。

 

近年の日本の夏の暑さは、それこそ人の健康を損なうレベル。まさに脅威的になりました。

 

窓を開け放って快適な夏の夜は、いまや限られた地域の方のみのもの。

 

文化的で健康的な暮らしをするなら、冬の寒さだけでなく、夏の暑さ対策も必要です。

 

家全体での「温度」と「湿度」を管理する。

 

「温度」だけではダメ。

 

「湿度」も大事。

 

 

 

あ、デメリットもありますよ。

 

アイスクリームとビールのありがたみが無くなってしまうこと。

 

 

 

hiroyuki

 

 

 

家づくりはチームプロジェクト。

家を建てるとき、たくさんの業種や職人が携わります。

 

大工はもちろん、基礎、仮設足場、電気、設備給排水、屋根、板金、外壁、左官、塗装などなど・・・

 

その多くは協力業者と呼ばれ、外注であることをご存知でしょうか。

 

工務店でも多くは大工さん以外は外注であることがほとんど。

 

すべてを自社で施工できる住宅建築会社なんてほぼ無いに等しいです。

 

ちなみにハウスメーカーの場合は、大工も外注です。

 

 

という事で、家は協力業者とともに建てていくものなんです。

 

だからこそ、協力業者の質って、とても大事。

 

急ごしらえでそろえられたメンバーでは、連携も何もあったものではありません。

 

価格重視の建築会社なんかで良く聞く話ですが、

「電気屋が配線する前に大工さんが壁や天井を貼ってしまって、電気屋が後から壁を外して施工した」

 

自己中心的な施工をする職人や現場で怒鳴り散らす職人。

 

こんな時代でも、実はまだまだいるんです。

 

 

だからこそ、建物の品質を守るためには、コミュニケーションがしっかり取れるチームとしての協力業者が必要です。

 

気密や断熱、納まりなどの必要な知識共有や、互いに理解している施工手順や方法、気軽に状況を相談しあえる間柄。

 

自分以外の仕事にも気を配ることで、スムーズな施工を行う事が出来ます。

 

 

逆に、無理な施工や発注金額を提示する建築会社の協力業者は入れ替わりが激しいです。

 

もちろん会社名は言えませんが、「あの会社の現場には2度と入りたくない。」そんな建築会社や設計事務所、栃木県内でも意外とそんな情報は職人間で飛び交っています。

 

 

とは言え、これから家を建てるご家族が、協力業者の良し悪しを比較検討するのは非常に難しいです。

 

それを判断する方法は、ひとつ。

 

着工前に「顔合わせ会」をひらく建築会社かどうか。

 

 

協力業者に自信がある建築会社は、住宅着工前に、主要な協力業者を集めて、施主様に紹介します。

 

そうすることで、協力業者も施主様の顔を覚えます。現場に施主が来た時に「誰が来たのかわからない」なんてことはなくなります。

 

施主様も一度顔を合わせていれば、気楽に現場に来ることができますし、安心して現場を任せて頂けると思います。

 

そうやって、施主様と家を建てる職人たちの距離が近くなることは、家づくりをよりハッピーにしてくれます。

 

家が完成しても、アフターメンテナンスに来た職人はまさに「自分の家を施工してくれたアノ人」であれば、安心ですよね。

 

 

 

もちろん、オースタムも「着工研修会」という「顔合わせ会」を一棟一棟行わせて頂いて、職人の紹介をしています。

 

家づくりはチームプロジェクトです。

 

そのチームは、施主様、建築会社、協力業者で成り立っています。

 

それぞれが、お互いを思いやりながら進められてこそ、本当にすてきなものが出来上がるものです。

 

 

 

 

hiroyuki

断熱だけで温度差は埋まらない。

先日、他県の建材系商社の営業さんと彼が建てた家の話をしたときのこと。

 

「断熱にこだわって建てたのに、トイレとか脱衣室が寒いんです。」

 

職業柄、断熱の重要性を理解していたし、なんなら数字上、オースタムの建てる家よりも断熱性能の数値が高い家を建てた彼。

 

なのに何故か、寒い部屋がある。

 

原因はどこにあるのでしょうか。

 

 

 

まずは、断熱ってナニ?って考えてみましょう。

 

「熱」を「断つ」のですから、外の暑い寒いが中に伝わらないようにし、

また家の中の暖かさや涼しさが外に逃げないようにすることです。

 

屋外からの熱の影響を小さくするためのバリアです。

 

 

温度差の少ない家をつくるにあたって、断熱は必須です。

 

しかし、それだけでは各部屋の温度差は埋まりません。

 

そこで必要になるのが、『空気循環』です。

 

近年の高気密・高断熱住宅となると、冷・暖房に使うエアコンも1台や2台という事が多くなってきました。

 

冷暖房機器の台数が少ないという事は、熱源及びその吹き出し口数が限られるということ。

 

どんな冷暖房機器も同じですが、熱源の近く、吹き出し口の近くが最も冷暖房の熱が効率的に伝わります。

 

物理的な距離が離れれば離れるほど、届く熱エネルギーは小さくなります。

 

さらに、壁などの障害があれば、より伝わりにくくなります。

 

だから、隅々まで熱が伝わるように『空気循環』を考えなければいけません。

 

室内はオープンな設計、より空気が循環しやすい通り道を作る。

 

断熱仕様によっては、基礎、壁体内、屋根裏まで、家中の空気の流れを想定した『設計』が必要となります。

 

 

これができないと、暖房の暖かさやエアコンの冷気が届きにくい部屋や空間ができてしまいます。

 

空気が滞るということは『換気』の問題もでてきてしまう。

 

 

『温度差のない家』=『全館空調』を考えた場合、『断熱』だけでなく、『空気循環』さらに『気密』『湿度管理』の4要素を設計する事が重要です。

 

これから家を建てる計画がある方は、この4つのワードについて、建築会社に「どうしてる?」と聞くだけで、「わかってる人が来た。」とばかりにしっかりと自社の強みを語ってくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

hiroyuki