中今泉の建築現場

 

 

中今泉の住宅密集地、北道路に面した敷地で南・東・西に2階建が建っています。

「夫婦二人で住むのに平屋に建て変えたい」と相談があったお家。

ご相談の結果、書斎は2階に欲しいということで、一部2階建になりました。

 

今の時期、1階は南の家の陰になってしまうので、とにかく日当たりが心配だったのですが・・・

現場を見に行ってホッ。ちゃんと計画通り吹抜けのハイサイドライトから光を取り込んで、

明るいリビングとなっていました。

 

ほぼ正方形で家の中心部分が暗くなってしまうので、

天窓もつけて、明るい室内になりました。

 

 

 

 

ちょうど10時に行ったため、大工さんたちと雑談。

職人さんは一般的に10時・15時に休憩をとるので、

話したい方はそのタイミングに行くといいですよ。

子供の話や趣味の話で、人柄がみえます。

 

 

 

 

外部は仮設足場がたっているので、

道路に近い場所や隣家に近い場所はメッシュシートをつけて

危険防止に気をつけています。

 

こちらのお家は1月に見学会を行う予定です。

 

 

 

 

永く、ここちよく暮らす、T-house

軒天-nokiten-

軒天とは、屋根の裏側のこと。

 

現在工事中のM邸は、軒天に杉の無垢板を使用です。

藤田棟梁が、美しく施工してくれました。

 

 

M邸の『構造見学会』の日程が、

12月3日(土)・4日(日)に決定いたしました。

 

改めて告知いたしますが、是非お越しください。

 

hiroyuki

明日は建方。

基礎工事も完了し、棟梁が土台を敷設しています。

明日は、M様邸の建方(木造躯体の組上げ工事)。

 

 

終日貼りつきになります。

 

hiroyuki

施工業者選びはとても大事です。

先日、オースタム事務所から程遠くない方から、HELP!のお電話がありました。

 

中古住宅を購入された施主様。コロニアルの屋根が傷んできたので、塗替えを検討したそうです。

ご家族にインターネットで安い業者さんを探してもらい、屋根の塗替えを行いました。

そこから3年程度でこんな状態です。

 

 

ドッドに見えるところは、クレームを言って補修してもらった時の補修あとの様です。

屋根の上は、施主様自身が確認できないので施工も酷ければ、補修もあり得ない状態。

この状態では、さらに上塗りすることはできません。

この工事を行った業者が、下地工程をしっかり行っているか怪しいものです。上から塗装しても、下地から剥がれたり、浮いたりしてしまう危険があります。

さらに、築25年の建物なので、コロニアルには石綿が入っている可能性が高く、葺き替えるにもコストがかかりそうです。

 

とりあえず、施主様にご説明し、塗装による補修はあきらめて頂きました。

その上で、屋根カバー工法をご提案させて頂きました。

現状の屋根の上に、さらに新しい屋根材を被せる事で、屋根を葺き替えず、先々塗装もできるようにします。

 

そして仕上がりがコチラ。

 

 

ガルバリウム鋼鈑にて屋根をカバーしました。

これで安心です。

 

住まいのメンテナンスは、やり方を間違えると、逆に大きな出費になる事もあります。

費用が安いという事も大事ですが、なぜ安いのか、本当に信頼できるかを見極める必要があります。

 

その地域に長く根差した会社は、その場所から逃げも隠れもしません。

責任をもって工事してくれます。

 

是非近くの工務店をかかりつけの医者だと思って、一度相談してみてください。

 

hiroyuki

M様邸 地鎮祭

先日、M様邸着工に向けて、小雨の降る中、地鎮祭を行わせて頂きました。

 

 

 

 

 

 

足もとのわるい中、ご足労頂いた、神主さん、M様、杉本先生ありがとうございました。

雨降って地固まりましたし、工事も滞りなく進むことができるでしょう。

 

 

hiroyuki

 

コチラでも解体中。

宇都宮市の東図書館近くで、O様邸の建替えプロジェクトが進んでいます。

 

現在解体中。

 

 

 

 

hiroyuki

秋になっても工事中です。

蝉の声が秋色になってきましたね。

 

オースタムは引き続き絶賛工事中です。

 

八幡台にある写真館、シンガイさんのリフォーム工事。

 

 

輸入壁紙やかわいい照明などをアクセントに、さらにステキになる予定です。

 

 

一方、上戸祭では、M様邸建替えに向けて、絶賛解体工事中。

 

 

建築予定の建物は、こだわりの詰まった落ち着きのある平屋。

路地の奥に奥にひっそりと建つ隠れ家的な木の住まい。

 

施主様からも見学会OKのお話を頂いているので、お楽しみに。

 

 

hiroyuki

Re:カラーリング

外装の塗替え工事をご依頼いただいたM様邸。

 

塗装工事前の状態がコチラ。

先の地震の影響でクラックを補修した後や、外壁材の合わせ目をつなぐコーキングが割れて

口が開いている状況があり、外装の補修のご相談でした。

 

 

奥様の希望もあり、全体的に落ち着いたカラーリングをご提案いたしました。

 

工事中は目隠しをして・・・

 

 

さて、どんな色になるでしょう。

 

ジャジャーン!!

 

 

とってもシンプルで落ち着いた配色になりました。

 

外装の塗替えをする場合、意外に元の色より濃い色を選択される方が多いのですが、

ホワイトやベージュなど薄いカラーリングを選択することも可能です。

 

色味が変わると、別の建物の様ですよね。

 

hiroyuki

離れ改修工事。

水回りの入替に伴う、増築と内装替えをさせて頂きました。

 

before

 

 

 

 

 

 

after

 

 

 

 

 

hiroyuki

食器洗い乾燥機と食器洗い機。

奥様の家事ラクの一端を担う、食器洗い乾燥機。

国内メーカーだと、パナソニックやリンナイが有名です。

 

現在、新築のご相談いただいているY様は、食洗器にこだわりが。

ドイツメーカーのMiele(ミーレ)をご希望です。

 

久々のご指定なので、ミーレジャパン代理店のクラフトワークさんへ仕様確認に行ってきました。

 

 

やっぱりシンプルでカッコいいですね。

正面扉を開けてみると、

国内メーカーのものよりもかなり大容量です。

フロントオープンタイプはリンナイにもありますが、容量が違います。

余洗い不要な洗浄力。

細かな時間設定などもできて、とても使いやすい。

シンプルなルックスとその性能から、こだわりの一品です。

 

ただ、検討の際に知っておいていただきたいのが、

 

国産メーカーの食洗器は『食器洗い乾燥機』

ミーレの食洗器は『食器洗い機』

 

であるという事。

 

国産メーカーの食洗器は、食器を洗浄したあと、ヒーターを使って温風乾燥をするので、完了時には、ほとんど食器に水滴が残りません。

しかし、ミーレの食洗器は、エコロジー大国「ドイツ」仕様のため、乾燥機能がありません。

洗浄後に食器を棚にしまう際は、ご自身で拭き上げが必要となります。

機種によっては、オートオープン機能により、自然乾燥を促す事が可能ですが、完全に乾燥することは難しいです。

 

お料理好きで、ちょっとひと手間が気にならない方にお勧めです。

 

 

所変わって、M邸離れリフォーム進行中。

 

 

 

 

大工工事、左官工事、電気工事、設備工事と、コンパクトなスペースに職人が大集合です。

 

 

hiroyuki