栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

「Tシャツの家」のつくり手、株式会社オースタムの公式ブログです。

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すべてが変わる!?

  • author: oustam
  • 2019.08.22 Thursday

先日、お引渡し後3か月点検にお伺いしたした際に、オーナー様に質問してみました。

 

 

私「新しい暮らしになって、生活で変わったことはありますか?」

 

オーナー様「すべてが変わりましたね。もう以前の暮らしには戻れません。」

 

 

本当にうれしい一言です。

 

ほんの3か月暮らして頂いただけで、そう感じて頂けるなんて、建築させていただいた身としては最高の誉め言葉をいただきました。

 

 

オーナーのM様、梅雨から初夏にかけて体感をして頂いていますが、お言葉のポイントはやはり「温度」と「湿度」。

 

 

日本の夏で、このふたつが家全体で管理されるとテキメンに暮らしが変わります。

 

 

 

ジメジメしない布団、布団をかぶって熟睡できる夜。

 

汗だくにならない朝、着替えもサラリと。

 

汗だくにならないので、シーツや寝間着のお洗濯回数も減ります。

 

お子さんの汗疹の心配なんていりません。

 

日中の奥様の家事も負担を小さく。

 

部屋干しでも洗濯物がよく乾くから、ジメジメの屋外に干す必要もなし。

 

外出から帰ってきて、玄関開ければスッと汗がひく。

 

調理で揚げ物や炒め物をするのも苦にならない。

 

お風呂からでたあと、また汗だくになりません。

 

布団に横になるとヒンヤリ。

 

 

家全体で「温度」と「湿度」が調整されると、こんな一日になります。

 

 

家は、外部の脅威から家族を守るシェルターです。

 

近年の日本の夏の暑さは、それこそ人の健康を損なうレベル。まさに脅威的になりました。

 

窓を開け放って快適な夏の夜は、いまや限られた地域の方のみのもの。

 

文化的で健康的な暮らしをするなら、冬の寒さだけでなく、夏の暑さ対策も必要です。

 

家全体での「温度」と「湿度」を管理する。

 

「温度」だけではダメ。

 

「湿度」も大事。

 

 

 

あ、デメリットもありますよ。

 

アイスクリームとビールのありがたみが無くなってしまうこと。

 

 

 

hiroyuki

 

 

 

家づくりはチームプロジェクト。

  • author: oustam
  • 2019.08.08 Thursday

家を建てるとき、たくさんの業種や職人が携わります。

 

大工はもちろん、基礎、仮設足場、電気、設備給排水、屋根、板金、外壁、左官、塗装などなど・・・

 

その多くは協力業者と呼ばれ、外注であることをご存知でしょうか。

 

工務店でも多くは大工さん以外は外注であることがほとんど。

 

すべてを自社で施工できる住宅建築会社なんてほぼ無いに等しいです。

 

ちなみにハウスメーカーの場合は、大工も外注です。

 

 

という事で、家は協力業者とともに建てていくものなんです。

 

だからこそ、協力業者の質って、とても大事。

 

急ごしらえでそろえられたメンバーでは、連携も何もあったものではありません。

 

価格重視の建築会社なんかで良く聞く話ですが、

「電気屋が配線する前に大工さんが壁や天井を貼ってしまって、電気屋が後から壁を外して施工した」

 

自己中心的な施工をする職人や現場で怒鳴り散らす職人。

 

こんな時代でも、実はまだまだいるんです。

 

 

だからこそ、建物の品質を守るためには、コミュニケーションがしっかり取れるチームとしての協力業者が必要です。

 

気密や断熱、納まりなどの必要な知識共有や、互いに理解している施工手順や方法、気軽に状況を相談しあえる間柄。

 

自分以外の仕事にも気を配ることで、スムーズな施工を行う事が出来ます。

 

 

逆に、無理な施工や発注金額を提示する建築会社の協力業者は入れ替わりが激しいです。

 

もちろん会社名は言えませんが、「あの会社の現場には2度と入りたくない。」そんな建築会社や設計事務所、栃木県内でも意外とそんな情報は職人間で飛び交っています。

 

 

とは言え、これから家を建てるご家族が、協力業者の良し悪しを比較検討するのは非常に難しいです。

 

それを判断する方法は、ひとつ。

 

着工前に「顔合わせ会」をひらく建築会社かどうか。

 

 

協力業者に自信がある建築会社は、住宅着工前に、主要な協力業者を集めて、施主様に紹介します。

 

そうすることで、協力業者も施主様の顔を覚えます。現場に施主が来た時に「誰が来たのかわからない」なんてことはなくなります。

 

施主様も一度顔を合わせていれば、気楽に現場に来ることができますし、安心して現場を任せて頂けると思います。

 

そうやって、施主様と家を建てる職人たちの距離が近くなることは、家づくりをよりハッピーにしてくれます。

 

家が完成しても、アフターメンテナンスに来た職人はまさに「自分の家を施工してくれたアノ人」であれば、安心ですよね。

 

 

 

もちろん、オースタムも「着工研修会」という「顔合わせ会」を一棟一棟行わせて頂いて、職人の紹介をしています。

 

家づくりはチームプロジェクトです。

 

そのチームは、施主様、建築会社、協力業者で成り立っています。

 

それぞれが、お互いを思いやりながら進められてこそ、本当にすてきなものが出来上がるものです。

 

 

 

 

hiroyuki

わたしのTシャツの家「夏の体感」OPENHOUSE 8月31日(土)開催。

  • author: oustam
  • 2019.08.02 Friday

暑い日が一気にやってきましたね。

 

こんな時期こそ、住宅性能を体感するにはうってつけ。

 

実際に暮らしている家に行ってみましょう。

 

という事で、

 

わたしのTシャツの家 OPENHOUSE。

 

夏本番にエアコン1台で家全体を輻射冷房する「熱帯夜のない」暮らし。

 

風を感じないエアコンの使い方、お見せします。

 

 

 

 

 

 

★☆★『わたしのTシャツの家「夏の体感」OPENHOUSE』(予約制)★☆★

 

日にち 2019年 8月 31日(土) 

 

時 間 10:00〜 

    13:00〜 予約済み

    15:00〜 

 

場 所 栃木県河内郡上三川町 

※ご予約頂いた方のみ詳細をご案内いたします。

 

飼い猫がいますが、臆病すぎるため顔をだしません。猫が苦手でも大丈夫です。

深刻なペットアレルギーをお持ちの方の見学はお控えください。

 

 

ご予約希望の方は

お電話:028-672-3734若しくは、問い合わせフォーム(下記URL)よりご連絡ください。

http://www.oustam.com/mail.html

 

本イベントは完全予約制です。

定員に達する場合がござますので、お早めにご連絡ください。

 

hiroyuki

 

断熱だけで温度差は埋まらない。

  • author: oustam
  • 2019.07.24 Wednesday

先日、他県の建材系商社の営業さんと彼が建てた家の話をしたときのこと。

 

「断熱にこだわって建てたのに、トイレとか脱衣室が寒いんです。」

 

職業柄、断熱の重要性を理解していたし、なんなら数字上、オースタムの建てる家よりも断熱性能の数値が高い家を建てた彼。

 

なのに何故か、寒い部屋がある。

 

原因はどこにあるのでしょうか。

 

 

 

まずは、断熱ってナニ?って考えてみましょう。

 

「熱」を「断つ」のですから、外の暑い寒いが中に伝わらないようにし、

また家の中の暖かさや涼しさが外に逃げないようにすることです。

 

屋外からの熱の影響を小さくするためのバリアです。

 

 

温度差の少ない家をつくるにあたって、断熱は必須です。

 

しかし、それだけでは各部屋の温度差は埋まりません。

 

そこで必要になるのが、『空気循環』です。

 

近年の高気密・高断熱住宅となると、冷・暖房に使うエアコンも1台や2台という事が多くなってきました。

 

冷暖房機器の台数が少ないという事は、熱源及びその吹き出し口数が限られるということ。

 

どんな冷暖房機器も同じですが、熱源の近く、吹き出し口の近くが最も冷暖房の熱が効率的に伝わります。

 

物理的な距離が離れれば離れるほど、届く熱エネルギーは小さくなります。

 

さらに、壁などの障害があれば、より伝わりにくくなります。

 

だから、隅々まで熱が伝わるように『空気循環』を考えなければいけません。

 

室内はオープンな設計、より空気が循環しやすい通り道を作る。

 

断熱仕様によっては、基礎、壁体内、屋根裏まで、家中の空気の流れを想定した『設計』が必要となります。

 

 

これができないと、暖房の暖かさやエアコンの冷気が届きにくい部屋や空間ができてしまいます。

 

空気が滞るということは『換気』の問題もでてきてしまう。

 

 

『温度差のない家』=『全館空調』を考えた場合、『断熱』だけでなく、『空気循環』さらに『気密』『湿度管理』の4要素を設計する事が重要です。

 

これから家を建てる計画がある方は、この4つのワードについて、建築会社に「どうしてる?」と聞くだけで、「わかってる人が来た。」とばかりにしっかりと自社の強みを語ってくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

hiroyuki

 

 

 

 

スノーピーク×高気密・高断熱・全館空調住宅!?

  • author: oustam
  • 2019.07.18 Thursday

今をときめく、アウトドアブランド『スノーピーク』。

 

最高の品質と使いやすさ、そしてデザイン。

 

アウトドアギアをを少しでも購入しようとした事があれば、必ず目に入る憧れのメーカーです。

 

 

そんなアウトドアブランドが、住宅コラボしたことが先日、業界誌のトップになるくらい話題になりました。

 

 

山形県の「ファースの家」加盟店 荒正さんと東北芸術工科大学、そしてスノーピークのトリプルコラボです。

 

もちろんファースの家仕様。というか、ファースの家の中でもスーパーな高断熱仕様です。

 

 

なぜ、アウトドアと高断熱な家のコラボなのか?

 

アウトドア好き=自然と共にくらす家ではないのか?

 

そんな疑問がわきませんか?

 

 

 

ここから先は、ちょっと偏った意見かもしれません。

 

アウトドアな暮らしを実生活に取り入れたい方には「No!」と言われてしまうかもしれませんね。

 

 

 

 

現代、多くの方の暮らしにおいて、「アウトドア」というものは、趣味の一端である事が多いです。

毎日忙しい仕事、子育て、スマホやSNSで情報のやりとりも極端に早い暮らし。

 

ここから完全に逃れられる方は、本当にごく少数の勇気ある方々だと思います。

 

だからこそ、多くの方は週末や連休に「バーベキュー」や「キャンプ」に興じます。

 

アウトドアとは、不便を楽しむこと。

 

普段の生活では、ボタン一つでお湯が沸くのを、火起こし、場合によっては薪集めからスタートして、その工程を楽しむことです。暑さや寒さ、天気も自分たちの思うようにはなりません。

 

アウトドアが終わって家に帰ってくると、ヘトヘトでありながらも爽快感があります。

 

さて、それでは夏、アウトドアから帰宅したときに、蒸し風呂のような家の中だったら・・・

冬、火起こしして寒い中のバーベキュー。でも家に入っても寒かったら・・・

 

なんだか、どっちがアウトドアか分からなくなりますよね。

 

住環境が快適であれば、冬でも夏でも「また外に遊びに出たいね!」となります。

 

 

環境面で考えても、住宅を高気密・高断熱・省エネルギー・長寿命化することで、環境負荷を大きく減らすことが可能です。

それこそ、アウトドアの本質とも言えるのではないでしょうか。

 

 

また、アウトドアを住宅に持ち込みたいと考える方が近年増えています。

 

その場合、注意したいのが、普段の生活の支障にならない事。

 

前述した通り、現代人の多くは忙しい。

 

例えば冬、毎日暖房のために火起こしできるほど、余裕があるご家族がいらっしゃれば、本当に羨ましい生活です。

 

特に、子育てや家事に追われる主婦の皆さんには、負担になる事があります。

 

そのため、住環境性能や冷暖房設備設計は普通以上に抜かりなく。

 

生活動線を含めた外部とのアクセス、そしてお庭アウトドアやギアの出し入れレイアウトなどを中心に設計していくのが良いでしょう。

 

 

それが叶うからこその、ファースの家を含めたコラボだったのだと考えます。

 

近々、このコラボ物件に視察に行けることになりました。

 

地域コミュニティ形成含めた産学連携プロジェクト、楽しみです。

 

見学後、SNSなどで報告しますね。

 

 

 

 

 

 

「113.58度の家」断熱体感化見学会
7/27(土)・28(日) 予約制にて開催します。
http://oustam.jugem.jp/?eid=714

 

 

 

hiroyuki