え?箱を買う時、中身の確認しないんですか!?

 

 

箱と言えば色々ありますね。

 

筆記用具を入れるペンケース、ノートPC運ぶキャリーケース、お弁当箱、アウトドア用のクーラーボックス、はたまた、物置だって、大きな箱と言えるでしょう。

 

それらを購入する時に、モチロン外側の確認はしますよね。

では中身の確認はしますか?

 

ほとんどの方は当たり前に「YES!」と答えるはずです。

変なものとか入ってたら、嫌ですもんね。

 

更に、用途に応じて、仕様チェックをしますよね。

 

ペンケースでも、100円のボールペンを入れるものと、10万円の万年筆を入れるものでは、内側の仕上げが違いますよね。

 

PCケースも、緩衝材の有無が変わります。

 

お弁当箱は通気性優先?行き先で温められる方がいい?それとも保温した方がいい?

 

クーラーボックスも、どこに何入れていくかで、保温力の比較が必要になりますよね。

 

どんな使い方をするかによって、皆さん中身の確認はしているはず…なんです。

 

 

ではもっと大きな箱、「家」についてはどうですか?

 

前述のものとは比べ物にはならない位の金額ですが、中身チェックできてますか?

 

 

中身をお見せする場所、「構造見学会」の事です。

 

「構造見学会」と言うと、昔の悪いイメージが残っていて、木マニアの職人気質の工務店さんが、

 

「この床柱は・・・」

「どうだい、あの梁スゴイだろう。」

「この四面正の化粧柱が・・・」

 

「何言われてるか分からない(´;ω;`)」ってなりそうですよね。

 

もちろん、未だにそこに価値を感じて、アピールしている建築会社さんもあります。

 

でも、現在でも構造見学会を開催している建築会社の多くは、断熱・耐震・耐久性を効率的にアピールする重要な場所となっているんです。

 

自身があるから、見せたい。

 

見えなくなってしまう場所に、伝えたい事がある。

 

そんな会社が、建築途中での見学会を開催します。

 

 

逆に言うと、建築途中の見学会をしないという事は、そこにアピールするものがない。

若しくは、そんなところをお客様に見せても、どうせ理解されないから時間の無駄と考えているかのどちらか、かもしれません。

 

あ、この話したら、「完成物件(見学会)が多すぎて、構造やってる暇がない。」と仰れられた工務店さんがいらっしゃいましたが、やっぱりあそこはデザイン最重視だったなぁ。

 

建築会社の考えって、その広告宣伝やイベントに出ます。

 

誰に向けたイベントで、どんな人呼ぼうとしてしているのか。

 

ついつい、こんな仕事をしていると、住宅に限らず日常の様々な広告やイベント、その意味を考えながら暮らしてしまうクセがあるのですが。そんな見方をすると、その会社が自社のどの部分を売りたい(伝えたい)のか、感じることができます。

 

当り前ですが、住宅性能を伝えたかったら、体感やその仕組みを伝える方法をとりますし、美しさを伝えたければ、その仕上がりが見られるところをより伝えられる方法を考えます。

モノをあげるキャンペーンイベントが多い、とか、地域やオーナー還元が多いとか、客観的にどんな人を集めたいと思っているのか。

 

どんなバランスで、イベントや集客しているのだろう?

 

そうやって、建築会社の中身を覗いてみるのも、家づくりのパートナー探しには良いかもしれません。

 

穿った見方と思われるかもしれませんが、意外と見えるものがあるんですよね。

 

さて、あなたが新築したら、どんなライフスタイルを理想としていますか?

 

その暮らしに本当に必要なものは何でしょう?

 

それを知るためには、どこにこだわり、どんなイベントを提供している建築会社が候補に近いか。

 

建築会社の外側だけでなく、中身も想像してみましょう。

 

 

さて、オースタムのこだわりの中身は、快適性。

全館空調まるわかりの、

『建ててる途中に性能を見る』Tシャツの家の構造見学会(事前予約制)

6/6-7にて開催します。

是非、ご予約ください。

 

 

 

hiroyuki

 

6/6-7『建ててる途中に性能を見る』Tシャツの家の構造見学会 ページ
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[構造見学会]6/6(土)・7(日)/『建ててる途中に性能を見る』Tシャツの家の構造見学会(※受付を終了しました。)

 

※本見学会は予約が予定数に達したため、受付を終了いたしました。

 

 

お家での暮らしに注目が当たっている今、家そのものの性能が見直されつつあります。

 

家族との時間が今までよりも、しっかりとれるこれからの時代、

 

お家で仕事をするパパも、

 

家事をするママも、

 

そして、お子さんも、

 

ストレスフルな環境では、せっかくの家族時間がもったいない。

 

 

断熱性能、気密性能、換気能力、調湿性能、耐震性能。

 

夏も冬も、梅雨の時期だって、家族が快適に暮らせる、

 

当たり前の性能をもった全館空調の家。

 

建築途中じゃなきゃ見られないもの、知れないこと。

 

この機会に是非。

 

 

☆★☆『建ててる途中に性能を見る』Tシャツの家の構造見学会(事前予約制) ☆★☆

 

※本見学会は予約が予定数に達したため、受付を終了いたしました。

 

日時:2020年 6月 6日(土) 7日(日) ※各時間 1組限定

 

6日 10:00 / 13:00 / 15:00 (ご予約済)

 

7日 10:00 / 13:00 / 15:00 (ご予約済)

 

    ※2020/5/31現在


 ※本見学会は、事前予約制です。
 ※ご予約なくお越しいただいた場合、ご見学頂けません。

 ※コロナ感染拡大防止措置として、ご見学は各回1組とさせて頂きます。

 ※ご見学の時間がご希望に添えない場合がございます。ご了承ください。
 

 ご予約はコチラから

 

 ご予約の際は、お名前、お電話番号、ご来場希望日時、ご来場人数をお伝えください。

 

場所:栃木県真岡市東郷

    Googl mapはコチラから

 

 

 

【新型コロナウイルス感染拡大防止措置について】

 

・各時間1組のみの見学とさせて頂きます。

・ご来場の際は、マスクの着用をお願いいたします。

・マスクの着用が出来ないお子様のご来場は極力控えてください。

・入室時に手のアルコール消毒をお願いいたします。(現地にご用意があります。)

・窓を開放して換気をさせて頂きます。

・当日37.5度以上の熱、または呼吸器症状により感染が疑われる場合はご連絡ください。

 

 ご協力の程、宜しく申し上げます。

 

 

 

hiroyuki

 

瓦屋根の家は地震に弱い?いいえ。そんな事はありません。

 

 

地震速報のアラート、何度聞いても慣れないですよね。

 

先日も現場作業中に鳴り響いて、ビックリしました。まぁ、慣れちゃいけないものなんですが・・・

 

 

さて、日本は地震大国、昔から多くの地震と戦ってきました。そして近年、阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震など特に大型の地震被害が多発する中、屋根は軽い方がいい。という考え方で、瓦を使う方は激減しました。

 

ただ、論調の中で、誤った印象を持っている方が多いので、ちょっとだけ解説。

 

 

誤りの一番大きな部分は、「瓦屋根の家=自身に弱い」です。

 

特に簡単にこの話をしちゃうのが、住宅営業と言われる人たち。

 

「上が重いと建物の重心が上がるから、バランス崩してつぶれやすいんです!」

 

よく聞くフレーズです。この理屈、理屈だけで言うとモチロン正しいのです、現実にはちゃんとした解釈が必要です。

 

重い屋根、重い外壁といった重い建物ほど、自重の影響を受けて、地震力を大きく受けます。

 

同じ建物であれば、重い方がダメージを受けやすのは必然です。

 

ただし、そんな事はわかりきっているので、建築基準法では、屋根や壁が重い材料の場合、計算上、耐力壁量が多くなるように係数が決められています。つまり重い建物は、その分耐震性を高く設計されます。

 

同じ耐震等級3の建物だったとしても、瓦屋根の家と板金葺きの家だと、瓦屋根の家の方が耐力壁の量は多くなります。

 

昔の家ならいざ知らず、これから新築をするにあたって、安易に「瓦屋根の家は地震に弱い」「板金屋根の方が安全」とは言えないのです。

 

むしろ、耐震等級はどうなのか?という事の方がよっぽど重要です。

 

等級が上がるのに比例して耐力壁は増えますからね。

 

耐震等級3、一択で。

 

 

「あれ?オースタムって屋根も外壁もガルバリウム(板金)の家が多いんじゃない?話が違うじゃん!」と思った方、弊社を詳しく知って頂いてありがとうございます。

 

屋根や外壁に板金を使う事が多い理由は、やはり「軽い」からです。

 

「益々話が違う!」と思うかもしれませんが、これ、地震力の話ではなくて、長期メンテナンスの話です。

 

屋根にしても、外壁にしても、ビスや釘などを使って留めつけられています。この金物たち、何十年も同じ位置に同じ深さで留まっていてくれるでしょうか。その分留め付け箇所を増やしたり補強したりしますが、長年保持するのって大変ですよね。

 

特に外壁などは、断熱性能を確保するために、充填断熱(内断熱)に加えて、付加断熱(外貼り断熱)を追加するケースも増えました。壁が厚くなるほど、建物を支える柱から遠くなった上、更に重い外壁材が乗ったら・・・

 

リスクを理解した上での対策を施工をすれば、安心です。

 

でも、その対策って、費用掛かってます。

 

重い建物になって、耐力壁が増えるという事は、そこに費用が掛かってきます。

 

耐力壁が増えるという事は、その分プランの制約が出やすいですよね。

 

だから、ガルバや最近では木など軽いものをベースにご提案することが多いです。

※質感が好きな事も理由のひとつだったりしますが・・・

 

 

モチロン、瓦やモルタル壁など、重い材料であってもメンテナンス性や遮音性、美観など、その材料によってそれぞれのメリットがあります。一概にデメリットばかりであるはずがないのです。

 

ご家族の思い描く理想的なライフスタイルに必要な材料もあるでしょう。

 

そこに、意味と価値があるときは、必要に応じて使用すれば良いのです。

 

建築会社にもそれぞれが大事にしている思いがあって、それによって標準的な仕様が決められています。

 

あなたの想いと建築会社の思いがラップするとき、きっとステキな家づくりになりますよ。

 

 

ってなんだかオチが思っていたところと違ってしまったけど、また長いって言われそうなので、今日はこのくらいに。

 

 

 

 

hiroyuki

 

「365日部屋干しがよく乾く家」と「健康住宅」は関係している!?

 

 

爽やかな季節になりましたね。

 

日中の外気温と湿度のバランスがよくて、とても気持ちいい。

 

こんな季節は洗濯にストレスを感じませんね。

 

とは言っても、あと1か月もすると、ジメジメの季節が近づいてきます。

 

ご存知「梅雨」。この季節、外にも洗濯物が干せない、部屋干しも嫌な思い出が・・・という方多いでしょう。

 

 

今日は、高気密高断熱と部屋干しについて書いてみますね。

 

さて、洗濯物を乾かすには、どんな要素が必要でしょうか。

 

「温度」「風」「湿度」の3つです。

 

この3つが揃うと、効率的に乾かすことができます。

 

洗濯物の水分が蒸発して、表面に出てきたものを風が空気循環させる、その繰り返しで乾いていきます。

空気が乾燥していれば、そのサイクルがより促進されるのです。

 

逆にそのサイクルを阻害されると、雑菌が繁殖してイヤなニオイになってしまいます。

 

ちなみに4つ目に「表面積」ってのがあるのですが、洗濯物をちゃんと広げましょうって事。広げた分たくさん上記サイクルが生まれます。これは心がけ次第で誰でもできるので要素から省きます。

 

 

さて、では冬の部屋干しを考えてみましょう。

 

一般的な住宅の場合、要素の合格ラインは「湿度」だけ。寒いし、空気が止まっている。

だから、エアコンの前など暖房器具の近くで温度と風を与えたりする方法が流行ってますよね。

 

高気密・高断熱住宅の場合、「温度」「風」「湿度」の要素が揃います。

温かさ、計画換気の気流、必要要素のすべてを兼ね備える事が出来ます。

だから、しっかり乾くんですね。

 

 

では、梅雨時期はどうでしょう。

 

一般的な住宅の場合、乾く要素がどれひとつありません。

肌寒く、空気はこもって、ジメジメ。

だから、扇風機の風を当てたりして、とにかく空気を循環させて対処します。

 

高気密・高断熱の場合は、「温度」「風」の2要素を確保です。

一般的な住宅と比較すれば、乾きやすい条件になりますよね。

それでも、2要素です。

 

そこで、更に「湿度」まで管理できる高気密・高断熱住宅があれば、もっと安心して部屋干しできますよね。

 

湿度まで管理できる高気密・高断熱・全館空調の住宅、建ててる工務店ご存知ですか?

 

このブログを読んでいるという事は、ご存知ですよね!

 

 

家事をラクする暮らし方は家の性能がとっても重要。

 

でなきゃ、梅雨時期に、部屋干しの洗濯物に向かって、扇風機の風を浴びせながら、下で除湿器フル稼働。

除湿器はこまめに掃除しないと、カビの胞子散布機に早変わり。

 

 

「温度」「風」「湿度」=「温度管理」「空気循環」「湿度管理」です。

 

実は、「健康的な住まいづくり」と「365日部屋干しで乾く家」は関連要素がいっぱい。

 

健康で家事ラク、ママのストレスは軽減され、家族は家が好きになる。

 

だから、家づくりは性能もとっても大事。

 

 

 

hiroyuki

 

 

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エアコンで換気はできません!!

 

 

コロナウイルスの蔓延にともない、皆さん密を避けて生活をされていることと思います。

 

「窓やドアを開け、できるだけ換気を。」と厚生労働省が呼びかけを行っている事はご存知の通りです。

 

さて、そんな中、「ウチはエアコン使っているから換気は大丈夫。」という声が耳に入りました。

 

調べてみると、注意喚起出てますね。

 

「モチロンわかってる」という方がほとんどだと思いますが、エアコンで換気はナンセンスなので解説します。

 

 

一般的な家庭用エアコンの室内機から出てくる温風や冷風は、家の外の空気を暖めたり冷やしたりしている訳ではありません。

 

エアコンの室内機を上から見てみると、吸い込み口があります。ココから室内の空気を吸い込み、下側から吐き出しているんです。

 

その証拠に、上部吸い込み口はホコリ取りフィルターがありますよね。

 

お掃除しても、付いているのは綿埃です。外の空気だったら、土ぼこりや虫が付いていてもおかしくありません。

 

これは住宅用なら、壁掛けも天井埋込も、パッケージも同様です。

 

 

「でも、設置する時に壁に穴開けるじゃないか!」

 

その通り、この穴を通ってくるのは、冷媒管とドレン管です。

 

室外機で管内のガス圧を調節して加熱、冷却します。

 

そこに室内の空気を触れさせると、暖かい(冷たい)風の出来上がり。

 

室外機は屋外から熱を回収するだけの機械です。

 

そして、冷房で室内の空気を冷やすと結露して水が出るからドレンで屋外に排出します。

 

それらの管を通すために壁に穴を空けるんです。

 

 

ご理解いただけましたか?

 

一般的な家庭用エアコンは、室内の空気を上から吸って下に吐き出しているだけ。循環させているだけなんです。

 

だから、エアコンでの換気はできません。※ビルや地下室などに使われるものは、特殊な設備もあるのでこの限りではありません。

 

 

では、換気ってどうすればいいの?

 

24時間換気が設定されていない住宅については、自然に滞りのない換気は不可能なので、2方向の窓を毎時2回以上、数分間全開にするという対応が厚労省によって推奨されています。

 

24時間換気がしっかりと計画されている住宅については、基本的に機械により住宅内の換気はなされています。

汚染物質の除去という点では、計画換気のできない家に比べると効率的かつ満遍なくに空気の入れ替えがかのうです。

とは言え、日本建築学会の緊急談話から読み解くと、まだ学術的な知見が集まっていないため、普段よりも換気量を増やすモードにしておいた方が良いようです。併せて、換気口が閉まっていないか、物などで塞がれていないか、この機会に確認を推奨しています。

 

 

沢山の情報が発信され続ける現代、未曽有の事態のため、何が正しく、何が嘘なのか、情報の手に入れ方や、真偽確認が本当に重要です。

 

デマなどの踊らされぬよう、情報のソース(出所)を確認しながら、自身の健康的な暮らしを守りましょう。

 

 

 

参考文献

厚生労働省HP 国民の皆様へ(予防・相談)

日本建築学会 新型コロナウイルス感染症制御における「換気」に関して(会長級談話2020.3.25)

 

 

 

hiroyuki