栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

エコ住宅「Tシャツの家」を展開する、株式会社オースタムの公式ブログです。

 1/115PAGES >>

在来工法と2×4とオースタム

  • author: oustam
  • 2017.02.19 Sunday

先日、住宅の改修のご相談を頂いた際に何点か、「やめた方がいい。」と回答させて頂いた内容がありました。

 

ご相談いただいた建物は、木造は木造なのですがツーバイフォー工法。

外壁に面した壁や床を解体して土間スペースへの改築を検討されていました。

 

なぜ「やめた方がいいのか」ですが、まずは「在来工法」と「ツーバイフォー工法」の特徴について再確認してみましょう。

 

在来(木造軸組み)工法は、日本古来からある工法で柱と梁で建物を作る方法です。もっとも一般的な住宅建築方法と言えるでしょう。比較的自由な間取りが取れる上に、先々の間取りの変更を含む増改築がしやすいのが特徴です。

ただし、もともと、風通しの良い家づくりを旨としていた日本の家づくりなので、高気密・高断熱施工については、コツを抑えたしっかりとした知識と技術が必要です。

 

2×4工法(ツーバイフォー)工法は、2×4インチの木材とベニヤでパネルを作りこのパネルで壁や床、を作ります。壁全体が柱の役を果たし、床全体が梁の役割をすることでモノコック(一体化)構造にすることで、耐震性の高い建物を作りやすいです。また、パネルで囲まれるため気密性もある程度取りやすいのが特徴。

 

ただ、問題になりやすいのは、住む人のライフスタイルが変化した場合。

「リビングの壁を無くして、部屋を一体化したい」「増築する為に外壁面の壁を壊したい」といった場合、非常に難しい。

もともと、建物を一体化することで耐震性を保っている為、壁を壊すと途端に耐力が小さくなってしまう。

しっかりパッケージしてある段ボール箱も、一カ所開けてしまうと簡単につぶれるように。

また、2×4工法は電気配線等も事前に計画していないと通せない部分が多く、後からの照明やコンセント追加なども制限が多い。

 

という事で、2×4工法でのリフォームは、構造上大きな制約をともないます。

今回、「やめた方がいい」と回答させて頂いたのは、耐震性能を損なう事で、生活に危険を及ぼしかねないからです。

 

もともと、2×4は欧米でできた工法ですので、向こうは土地も広く、家を建てるにしても、最初にどでかく建てて、後から間仕切って小さい部屋を作っていく訳です。間仕切は配力壁ではないので壊すのも自由。DIYの盛んな国々らしいですよね。

それに比べて、島国日本は、市街地での土地の広さが限られている上に、現在、核家族化が進んでいますので、最初にコンパクトに建てて、ライフスタイルの変化で増築・改築をします。

 

もとから日本に存在する在来工法の方が、日本人の暮らし方に合っているのではないでしょうか。

 

もちろんオースタムは、在来工法で「Tシャツの家」を建てていますよ。

 

ちなみに、在来工法をメインにしているメーカーや工務店は、リフォーム工事も手掛けているケースは多いですが、

2×4をメインにしていてリフォーム工事まで手掛けている会社をあまり知りません。

私が知らないだけかもしれませんが、もしかして、2×4の新築売ったらそれで終わ・・・ゲフンゲフン。

 

久々に長くなってしまいました。

住まいを検討する際に、思い出してみてください。

 

 

hiroyuki

住み始めて5年後、10年後、カベの中。

  • author: oustam
  • 2017.02.09 Thursday

最近、たまたまコンセントやTV用配線の増設などのご相談が何件か続いて思ったこと。

 

住宅を新築して、5年、10年と経ってくるとライフスタイルが変わります。

例えば、新築時に3歳だったお子さんが10年経つと中学生。

小さい頃は、子供部屋にテレビは置かない方針で子育てしてたけど、お子さんのたっての希望で追加が必要とか、

子供もパソコンを使うようになったので、デスクトップPC様にコンセントを追加したいとか。

 

木造軸組みの場合、室内の間仕切り壁なら、ある程度すんなり配線できます。

では、外壁に面した壁だったら?

 

例えば、グラスウールやロックウールで施工された住宅の場合、下の写真のように、壁厚いっぱいに断熱材を詰め込みます。

 

 

その上で、手前側に湿気対策の透湿防水シートをして、石膏ボードで蓋をします。

隙間があったら大変。下の表のように性能がガッツリ下がってしまいます。

 

 

後から壁の中に配線を通そうとすると、防湿層が破れたり、断熱材を欠損させたりしてしまいます。

中に湿気が入るようになってしまったら、性能低下やカビの原因になってしまいます。

つまり、基本的に「できない」という事になります。

 

100倍発泡の現場吹付も壁いっぱいに吹付しないと断熱性能でないので、後から配線を通すのはまず無理でしょう。

 

 

Tシャツの家の場合は?

 

 

写真でもわかるように配線が通るくらいの余裕があります。

これは家全体に空気を回すための通気層。

外張断熱+独立気泡の硬質ウレタンフォームでの断熱施工のなので、断熱材の性能値が高いうえに、湿気を通しません。

 

後からコンセントやスイッチ等の配線をするのも通気層があるので楽々通ります。

 

ちょっとした事ですが、Tシャツの家が先々も安心して暮らせる家だと思った出来事。

 

 

hiroyuki

 

 

 

2/11(土)体感見学会開催します。

  • author: oustam
  • 2017.02.05 Sunday

週末に、体感見学会を開催いたします。

 

物件は、「インナーガレージ+フロートリビング+ブックシェルフの家」

 

 

 

 

「インナーガレージ+フロートリビング+ブックシェルフの家」体感見学会。

 

日にち 平成29年2月11日(土) ※完全予約制

 

時 間 10:00〜 予約済み

    13:00〜 予約済み

    15:30〜

場 所 栃木県河内郡上三川町 ※ご予約頂いた方に案内図を郵送いたします。

 

こんな人にオススメ。

・暑さ寒さが苦手な人。

・夏のジメジメが嫌いな人。

・プライバシーが気になる人。

・車が好きな人

・本やCDをたくさん持っている人。

・猫を愛する人。

・C値、Q値、Ua値が気になる人。

 

 

ご予約希望の方は問い合わせフォーム(下記URL)よりご連絡ください。

http://www.oustam.com/mail.html

 

hiroyuki

たくさんのご来場ありがとうございました。H29.1.14-15

  • author: oustam
  • 2017.01.19 Thursday

中今泉町にて行った、「Tシャツの家。」見学会ですが、ご近所の方から、遠くは茨城県笠間市まで、

極寒の中たくさんの方にご来場いただきました。

心から御礼申し上げます。

 

 

外気温4℃の極寒の中(北海道から手伝いに来てくれたFASスタッフが寒すぎると泣いていました)、

40坪の建築中の空間のなか、小さな電気ストーブであたためている会場。

そこで1時間以上、ご相談をしていただいた方がたくさんいらっしゃいました。

断熱・気密性能が高いからこそ長居ができます。

特に初日は来場者が多く、ご案内できなかった皆様大変申し訳ありませんでした。

ご興味を持って頂いた方は、是非ご連絡ください。

個別にて、ご案内差し上げることも可能です。

 

 

2日目は、同現場にてオースタム社長の「ヒートショックと結露を防ぐために」セミナーを開催しました。

コチラもたくさんの方にご参加頂きました。

ご参加頂いた皆様ありがとうございました。

 

 

次回以降の見学会は、下記を予定しております。

2月11日  体感見学会(上三川町)

3月上旬  完成見学会(中戸祭町)

4月中旬  完成見学会(中今泉町)

 

是非お越しください。

 

Special Thanks (順不同)

 (株)石川工業

 (株)エネ創

 (有)ハッピーハウジング

 (株)福地建装

 (株)博報サービス

 (株)MOMO

  谷地木材合資会社

 

 

hiroyuki

今週末は見学会。

  • author: oustam
  • 2017.01.13 Friday

今週末、14日(土)・15日(日)の2日間、中今泉町にて

 

Tシャツの家、住宅見学会。を開催します。

 

 

週末とても寒いとの事。住宅の性能を見るにはぴったりの天気です。

 

たくさんのお越しをお待ちしております。

 

詳しくは、下記URLよりご確認ください。

 

http://oustam.jugem.jp/?eid=576

 

 

hiroyuki