栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

「Tシャツの家」のつくり手、株式会社オースタムの公式ブログです。

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時代は変わり、価値観も変わる。

  • author: oustam
  • 2018.10.18 Thursday

先日、ママ友会のBBQを自宅で開催したとき、参加されたお友達パパと家づくりについて、

 

「昔は大工さん主導の家づくりだった。」という昔話をしました。

 

 

昔と言っても、我々の親、祖父母世代。家づくりって施主主導ではなかったようです。

 

建て替えの打合せなどしていると、施主様から、

「前に家を建てたときは、壁や床すらまともに選べなかった。間取りだって、大工のいいなり。」

なんておっしゃる方がかなり多いです。

 

大工さんが、

「俺が建ててやるんだから、任せろ。」的なケースは意外と多かったのではないでしょうか。

その実、住まい手とのニーズとのギャップが多く、「こうしたかったのに・・・」という気持ちが残ったのでしょう。

 

大工さんが受け継いできた確かな技術はあれど、住まい手の暮らし方の多様化についていけなかったのでしょうね。

 

その一方、「戦後のとにかく数を建てて、日本を復興させる!」という中で出来上がってきた、ハウスメーカー。

「家は30年持てば十分」という考えのもと、とにかく建てて、建て替えてという仕組みを作り上げました。

顧客ニーズを集約して、単一化することで、より効率化をはかってきました。ニーズを単一化したといっても、仕様を選べる幅があるので、大工さん主導の家づくりを経験した世代にとっては、自由度と営業マンの対応は感動的だったのではないでしょうか。

現在、ハウスメーカーと言えば大企業の代名詞ですが、その大成には、家を「建ててもらう」から「建てる」に価値観が変わってきた所にあるかもしれません。

 

そして、現在、ハウスメーカーでは建てたくないという方が増えてきています。

その大きな理由としては、ハウスメーカーも、やはり建てる側主導の家づくりと気づき始めています。

 

時代が、価値感が変わってきています。

自分たちが暮らす快適な空間、

他の人の価値観に惑わされない、自分たち家族のための暮らし方、

そのためのベースに必要な、断熱性能、耐震性能、

メンテナンスしながら永く暮らせる素材、

そしてパートナーとして傍にいてくれる施工者、

 

に価値を求める方が増えているなぁと感じます。

 

逆に、

 

誰かのトレンド、

集約されたニーズ、

効率化されて大量生産されるモノ、

建てる時だけ愛想のよい営業活動、

 

そういったものに価値がなくなりつつあるのでしょう。

 

戦後復興の大量生産、大量消費の時代は、とっくの昔に終わりを迎え、

住まい手の暮らしを考えた家づくりが求められる時代になりつつあるんです。

 

 

って話をBBQ中にパパ友に・・・だいぶ割愛したとはいえ、今思うとBBQ中の話題じゃなかったなぁ。

 

 

 

 

hiroyuki

決め手は何か?

  • author: oustam
  • 2018.10.11 Thursday

オースタムは、新築工事の着工前に、「着工研修会」というものを行っています。

 

内容は至ってシンプル。施主様とオースタムの主要協力業者の顔合わせ会です。

 

 

施主様、職人さん、それぞれが自己紹介しあうことで、お互いを少しでも知ってもらい、

施主様に家づくりを安心して任せていただけるようにとの願いから、15年以上続けています。

 

前回の着工研修会、施主のM様がごあいさつの中で、オースタムを選んだ理由を語ってくれましたので、

うれしいお話だったのでダイジェストでお伝えしちゃいます。

 

 

M様とオースタムの出会いは、一年以上前の真冬。

たまたま寄った見学会。その時は、夫婦で、ではなくご主人おひとり。

M様の家づくりの基本は「快適な家」。高気密高断熱住宅であることは最低限の条件でした。

 

「たくさんのハウスメーカーを訪れ、モデルハウスも見学しました。

 そんな時に何気なく寄った、地元工務店の構造見学会。

 家として完成していない状態にもかかわらず、中に入って快適な空間だったことに衝撃を受けました。

 さらに説明をうけて、建物の構造的にも非常に興味を持ちました。」

 

さらに、打合せ。大手ハウスメーカーとも打合せをしていたM様。

その違いも語ってくれました。

 

「打合せが始まると、一般的なメーカーは間取りをどうするか、仕様をどうするか?といったことを聞いてくる。

 しかし、オースタムさんは私たちの休日の過ごし方や、ライフスタイル、趣味や好きなものを聞き出して、

 そこから引き出してくれた漠然としたものをカタチにしてくれた。

 ほかの住宅メーカーさんは、打合せの回数も決められていて、こういう段取りで決めてと、効率を求められることが多かったが、

 そことは一線を画しているなぁと感じた。

 ここまでかなり長い期間をかけて家の具体化をしてきたけれども、普通はここまで付き合ってくれないだろうし、

 永く付き合ってくれたからこそ深い議論ができたし、自分たちを知ってもらえたし、オースタムのことも知ることができた。」

 

 

もちろん、住宅の基本性能が入り口ですが、人と人としての関係の中で弊社を選んで頂けたこと、本当にうれしく思います。

M様邸も、構造見学会、完成見学会、それぞれご了承いただいておりますので、

M様のように、体感して驚いていただけるような快適な空間をお見せできることとなりました。

 

M様、ありがとうございます。

そして、これから見学会に参加される皆様、お楽しみに。

 

 

hiroyuki

あの頃の情熱おぼえていますか?

  • author: oustam
  • 2018.10.04 Thursday

家づくりは、たくさんの制約のなかで行われます。

 

それは、「土地」だったり、「予算」だったり、「時間」だったり、

ほとんどの方がこの3つのことで思い悩むことになります。

 

私自身も自邸を建てるにあたっては、この3つとの闘いがありました。

(特に2番目ですが・・・)

 

真剣にまじめに、家族思いであればあるほど、特に旦那さんは思い悩む方がいらっしゃいます。

 

 

そうすると、ある症状が発症します。

 

それは「視野狭窄」です。

(もちろん、実際に発病する訳ではありません)視野狭窄とは、網膜剥離などで視野が狭くなる症状のことです。

 

視界が狭くなると、「図面」や「仕様」という目の前にあるものばかりが気になるようになります。

この症状、本当に多くの方が罹ります。皆さん真剣ですから。

 

その結果、どんどん狭い道に迷い込んでしまい、目的を見失ってしまう方も。

最近話した大手メーカーで新築した方だと、「部屋の大きさ」が気になり始めて、「断熱」を犠牲にしたご家族や、「蓄電池設置」のためにこどもが楽しみにしていた「ロフト」を削ったなどなど (´;ω;`)

 

 

そんな時、思い出してほしいのは、「どんな暮らし」を思い描いて家づくりをはじめたか。

ご家族の暮らしをより HAPPY にしようと思って家づくりを考えたはずです。

その時、どんな暮らしを想像しましたか?

どんな家族とどんな場所で、どんなことをしていましたか?

 

家づくりのゴールは図面の完成ではありません。

家族で暮らすこと。さらにそこからがスタートです。

「家を建てよう!」と思い立ったあの頃の気持ちをを思い出してみましょう。

そうしたら、大事にしたい空間やその配置、どこに予算をかけるかが変わってくるかもしれません。

 

 

hiroyuki

どちら様ですか???

  • author: oustam
  • 2018.09.27 Thursday

 

 

建築業をやっていると、FAXやメールでたくさんの来るものがあります。

 

それは、名前も知らぬ会社からの施工依頼です。

 

東京などのリフォーム会社などから、あなたの地域の工事依頼をもらったので

 

「●●万円で工事を頼めないか?」というもの。

 

会ったことも話したこともナイ会社からなので、詐欺の類だと思っていたので、これまで一切をごみ箱行きにしていたのだけれど、先日、一社だけ社名を検索したら、ちゃんとしたホームページのあるリフォーム会社さんでした・・・

 

社名を騙った詐欺ならいざ知らず、もし本当の依頼だとしたら、恐ろしいことです。

 

工事を相談した施主はそのリフォーム会社を信頼して施工を頼んだにも関わらず、自社で施工が難しいからと言って、業者名簿に手あたり次第FAX送りつけて、誰でもいいから施工してもらおうなんてことだったら・・・

 

そんなときに、ふと思ったのが、大手住宅メーカー。

 

実際に施工している大工の多くは地場の大工。大工だけでなく、電気屋も設備屋も左官屋も、みーんな地場の職人さんです。

でも、工事が始まるまで、誰に当たるか施主にはわかりません。

腕のいい職人さんに当たる事もあれば、そうでないこともあります。

しかも、腕のいい大工さんは自身で仕事を受注できるので、大手の下請けに入るケースは少ないのが実情かもしれません。

 

オースタムもかなり昔、私の入社前に一度だけ北〇ハウ〇ングの住宅施工をしたことがあるそうです。。

もう2度とやらないと弊社会長はボヤイておりました。

 

私がむかーし所属していたハウスメーカーでも、営業内で大工の当たりはずれの話がよく出ました。

 

だからこそ、多くのハウスメーカーはたくさんの設計ルールを設けて、仕様を統一し、システム化して、普段やらない仕事をさせない。職人の腕に頼らない方向にしようとしています。住む人のそれぞれの暮らし方ではなく、固まった枠に当てはめて、その暮らし方を固定します。

 

だから、工場でほとんどつくって、現地では組見立てるだけ。という工場見学がとっても楽しい某セ〇スイさんのような家づくりは最たるものでしょう。

 

もちろん、だからこそよりシステム化された大手が安心、と考える方もいるでしょうし、事前にどの施工者がいい施工か見分ける事は無理と方もいるでしょう。その考えを否定するつもりはありません。

 

ただ、ご家族がこれから夢を抱いてつくる家、それを安心してつくり、施工会社と長く友人でい続けるためには、施工者や経営者の顔が見えるということが大事だと考えます。

価格や見た目、という部分だけでなく、候補となっている建築会社の建物をたくさん見学し、その会社とたくさん話をすれば、意外と見えてくるものです。時間はかかるかもしれませんが・・・

 

オースタムでも、来週には次に着工する新築物件の顔合わせ会があります。

施主様ご家族とオースタム、そして協力業者に参加してもらい、責任をもって施工するために、お互いの顔を知ってもらう。

とても大事なことだと思っています。

 

最初は緊張しているお施主様の顔が、だんだん緩んでくる姿を見るのがとっても楽しみです。

 

 

hiroyuki

 

 

 

わたしの自宅、見学会 9/29(土)[予約制]※定員となりました。

  • author: oustam
  • 2018.09.20 Thursday

完成見学会もいいけれど、実際にその家族が住んでいる家を見るのはとっても参考になりますよね。

 

今回は恒例の「わたしの自宅」見学会です。

 

 

オースタム代表の鈴木博之と、設計担当の鈴木沙織と、2歳のこどもと、猫が一匹が暮らしています。

 

夏はエアコン1台で全室ひんやり。(今年も熱帯夜ゼロ。)

 

冬はベースエアコンと床下エアコンの併用で、Tシャツ暮らし。

 

ちょっと前に建てたので、最新版のTシャツの家程の性能ではないけれど、超快適&家事ラク生活。

 

そんな暮らしを公開です。

 

 

 

 

★☆★『わたしの自宅、見学会』(予約制)★☆★

 

日にち 平成30年 9月 29日(土) 

 

時 間 10:00〜 予約済み

    13:00〜 予約済み

    15:00〜 予約済み

 

場 所 栃木県河内郡上三川町 

※ご予約頂いた方のみ詳細をご案内いたします。

 

飼い猫がいますが、臆病すぎるため顔をだしません。猫が苦手でも大丈夫です。

深刻なペットアレルギーをお持ちの方の見学はお控えください。

 

 

ご予約希望の方は

お電話:028-672-3734若しくは、問い合わせフォーム(下記URL)よりご連絡ください。

http://www.oustam.com/mail.html

 

本見学会は完全予約制です。

定員に達する場合がござますので、お早めにご連絡ください。

 

hiroyuki