栃木県宇都宮市の株式会社オースタム

「Tシャツの家」のつくり手、株式会社オースタムの公式ブログです。

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帰省すると気付くんです。

  • author: oustam
  • 2018.08.16 Thursday

Tシャツの家仕様にて自宅を建てて4年半が過ぎました。

夏・冬ともに温熱環境最適な暮らしをしていると、それが特別であることを忘れそうになります。

それを思い出させえてくれるのが、盆・正月の帰省です。

多くのオーナー様が、「Tシャツの家に暮らすと快適が当たり前になっちゃうけど、帰省した時に気づくんです。」

というお言葉たくさんいただきます。

私たち一家も、今年も帰省することで、あらためて過酷さを体感してきました。

 

 

奥さんの実家は名古屋。宇都宮と比べると、夏はめっぽう暑い地域です。

実家はだいたい築40年。ほぼ無断熱に近い作りです。当時では一般的な住宅仕様です。

今回、家族で帰省して感じたことを、箇条書きにしてみます。

 

・冷房をつけても床や布団が妙に温まっている。

・エアコンがある部屋とない部屋で温度差約10℃。

・トイレに入ると汗だく。

・お風呂に入った後、汗が引かず、寝間着が汗だく。

・寝るときに冷房をつけると、冷え過ぎ、止めると暑すぎる。

・眠りが浅い。子供もめずらしく夜泣き。(枕が変わったせいかな。)

・暑いので水分を摂取しすぎるためか、夜中にトイレに起きる。

・子どものオムツ内であせもが。

・とにかく暑く、湿度が高い。

 

普段、温度・湿度が管理できるレベルの高気密高断熱住宅の場合、起こらないことばかりです。

 

先に記した通り、ほぼ無断熱、窓だってシングルガラスのアルミサッシ。仕方ないかもしれません。

それでも、今これを読んでいる方で上に書いた内容が当てはまらない暮らしをしている方はまだまだごく少数のはずです。

 

今回は夏のレポートですが、冬は冬で・・・

 

夏も冬も毎年やってきます。季節の配分が変わって、中間の季節が短くなってきています。

わかっていながら、毎年辛い思いをする必要はありません。

そこに価値を感じられるのであれば、断熱・気密に特化した建築会社に相談することをお勧めします。

 

自宅に帰って、全館空調、室温26℃、湿度50%の寝心地とと言ったら・・・

 

 

 

hiroyuki

 

 

9/15・16・17『箱の家』完成見学会開催します!!

  • author: oustam
  • 2018.08.09 Thursday

暮らしをつつむ箱。

本をしまう箱。

服をしまう箱。

箱庭のように囲われたお庭。

ママを収納上手にする、「箱の家」。

 

 

 

子育てママは忙しい。

そんなママが家事楽に暮らせる「箱」をつくりました。

たくさんの「箱」=「収納」と「箱へのアクセス」=「家事動線」

 

全館空調で夏も冬も適温。

暑かったり、寒かったり、花粉が飛んでいるベランダに洗濯物を干さなくていい暮らし。

ママの負担を小さく、その分、家族で過ごせる時間と空間を。

 

是非、ご家族で足を運んでください。

 

 

☆★☆「箱の家」住宅見学会 ☆★☆

 

日にち:平成30年 9月 15日(土)16日(日)17日(祝)

 

時間:各日とも 10時〜17時

 

※予約制ではございませんが、ご相談の場合は、事前にご来場日時をご連絡ください。

 ご予約はコチラから  

 

場所:栃木県宇都宮市御幸ヶ原町

    永田内科皮膚科医院様並び。  

   ※現場に駐車スペースをご用意しております。

 Google mapはコチラから

平屋は高い?

  • author: oustam
  • 2018.08.02 Thursday

一昔前までは、ご年配の家づくりのイメージが多かった『平屋』ですが、近年若い方からも望まれるようになり、平屋の需要はとても多くなりました。

 

ただ、ホントは平屋がいいんだけど、あきらめている方も多くいらっしゃいます。その多くの方が言うのが、

「平屋、高いでしょ。」

 

さて、そこんとこ、どうなんでしょう。

 

 

例えば、同じ仕様、同じ部屋数、部屋の大きさで40坪の家で比較した場合、

「総二階」と「平屋」では、

まず間違いなく「平屋」の金額が大きくなります。

 

理由は大きく2点。

 

ヾ霑辰量明

建物を横から見てみましょう。

 

両方の絵を比較すると分かるように同じ40坪の建物にも関わらず、地面に接している面積は2倍になっています。

基礎の面積が2倍になったという事、面積が2倍だからと言って金額が2倍になるわけではありませんが、コストアップします。

 

屋根の面積

次は建物を上から見てみます。

先ほどの基礎面積同様、2倍になっています。

やはり同じ床面積の建物であっても平屋になることで、部分的にコストアップしていることがわかります。

 

ローコスト住宅に総二階が多い理由はここにあります。

更に言うと、同じ床面積でも、総二階、一部二階あり、平屋によって建築コストが変わるため、坪単価という表現で比較する難しさをご理解いただけるかと思います。

 

では、平屋にするとコストアップする部分ばかりなのでしょうか?

 

実は、平屋にすることによって、コストダウンになる部分もあります。

 

例えば、階段やホールは平屋には必要のないスペースです。

また、2階建てになることで、動線が伸びてできる廊下などのスペースを省略できるケースもあります。

希望の部屋の部屋数、大きさを満たしたとしても、全体として省スペース化を図ることも可能です。

 

つまり、40坪で想定したものを、無駄を削いで、38坪くらいまでコンパクトにしながらプランニングできることもあります。

もちろん、総二階よりもコストを下げることは難しいかもしれませんが、面積の部分で差分をかなり小さくすることは可能でしょう。

平屋暮らしは、2階建てに比べてライフスタイルの変化にも適応しやすく、メンテナンスも2階建てに比べるとコスパがいいです。

(さらに全館冷暖房もしやすかったりします。)

敷地の大きさや、周囲の環境など、検討にあたっては、条件もありますがそれに有り余るメリットを備えています。

高いという先入観だけで、諦めてしまうのはもったいないので、その思いはカタチにしてみましょう。

 

 

hiroyuki

 

 

お医者様が勧める健康住宅。ここがポイント。

  • author: oustam
  • 2018.07.26 Thursday

先週、ファースの家全国大会に参加した際に、星 旦二先生の講演を聞かせていただきました。

 

星先生というのは、現在、首都大学東京の名誉教授。日本でもっとも住環境と健康について先の知見をもっているといわれている、健康住宅を扱っている建築会社ならば、知らぬ人はいない程の権威です。

今ではよく知られている下の写真、暖かい家に転居すると転居前に比べて病気になる人が減少する実証グラフ。

 

こちらの実証にも星先生がたずさわっています。(画像は星旦二先生資料より)

 

ファースの家を健康住宅として非常に評価していただいており、昨年から全国で大規模な調査にご協力いただいています。オースタムでも2棟施主様のご協力をいただいています。

 

そんな先生の、今回の講演の内容の一部ををダイジェストでご紹介。

 

 

 

・WHO曰く、健康であるために大事なものの1番は「平和」2番は「住環境」である。

 体温が低いと早死にする。

 ・体温が1下がると免疫力が30%低下する。発ガンリスクが高まる。

・住宅が乾燥しすぎると早死にする。

 ・口が渇くと食べる喜びが減少する。栄養摂取の問題出やすくなる。

・高気密住宅で開放型の石油ストーブ(ファンヒーターなど)を使ってはいけない。

 ・空気の質が悪くなり、肺ガンリスクが高まる。

・湿度が高すぎるのも寿命が短くなる。

 ・黒カビによる環境汚染。

・アレルギー性喘息は欧米に比べ、日本は2倍の発生率。

 ・住宅の断熱不足による結露カビ、ダニなどハウスダストの発生。

 

ちなみに、星先生が特に抜き出した、健康に暮らす住環境、10項目はこちら。

(画像は星旦二先生資料より)

 

 

星先生曰く、根本予防は「寒くない家をつくること。」

暖かく、空気環境が良く、湿度の管理ができる家。それこそが寝たきりになりにくく健康的に暮らしながら長生きするポイントだそうです。

 

つい、暖かい家はヒートショックリスクの高いご年輩向けと捉えられがちですが、身近な環境の中で身体が作り続けられるのですから、年齢に関係なく住宅性能が如何に大事なことか。

家をつくるということは、そこに住むご家族の健康と寿命をつくることと、身の引き締まる思いで講演を聞いていました。

 

前述した住環境についての内容以外にも、生活習慣の中での今まで当たり前とされてきたが、今は眉唾になっている事例なども多々お話ありました。もし、星先生の研究についてより詳しく知りたい方は著書がありますので、読んでみてください。

 

人生を変える住まいと健康のリノベーション

https://www.amazon.co.jp/人生を変える住まいと健康のリノベーション-住総研住まい読本-甲斐徹郎/dp/4865270809/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1532136752&sr=8-2&keywords=星旦二

 

ピンピンコロリの法則 改訂版

https://www.amazon.co.jp/ピンピンコロリの法則-改訂版-「おでかけ好き」は長寿の秘訣-ワニブックスPLUS新書-旦二/dp/4847060741/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1532136752&sr=8-1&keywords=星旦二

 

 

hiroyuki

 

地盤が大事って言うけれど、プロは何を見ているの?

  • author: oustam
  • 2018.07.12 Thursday

「基礎が大事。」という言葉があるように、建物にとって、コンクリートでできた基礎部分はとっても大事。

更には、この地震大国ニッポン。地面のその下についてもとっても大事です。

 

 

つい十数年前までは、地盤調査を行っている戸建て住宅を扱う建築会社でも大手と一部の工務店だけでした。

品確法の制定から、現在地盤調査をやっていない建築会社は、ほぼなくなったのではないでしょうか。

(このくらいの勢いで気密測定を義務化したらいいのに…というのは別のお話。)

 

さて、この地盤調査ですが、機械で地面の下の土質やかたさを調べると同時に、作業員がチェックしていることがあります。

この内容を知っておくと、例えば新たに土地を探して家づくりをする際に、地盤調査をする前に、改良が必要になるか一部予測できることがあります。ただし、最終判断はあくまでも地盤調査をしてみないと見えないものであることはご留意ください。

 

まず、|老舛任后

川の近くなのか、高台なのか、盆地なのかなど、地形特性を見ていきます。

地形によって、硬い建物を支えられる地盤の層がある場所の想定をします。川の近くなどは、流れで地下に砂利の層がたまり締まった水はけのよい自然堤防という状態になる場合などもあります。

 

 

そして、建築地の前歴を知ることが大事です。

山だったのか、畑だったのか、はたまた沼だったのか。

地形と合わせてみることで、例えば、沼だった場合、埋めているわけです。埋めたということは、昔から何百年、何千年とかけて締め固まった土地と比べるとフワフワです。柔らかいので、建物を建てたときに傾く可能性が考慮されます。

地形と前歴が何かがわかると、その地域の大きな地盤イメージが出来上がります。

 

8従から家を建てるまでの状況です。

田んぼに盛り土をして建てるのか、はたまた山を削るのか。

盛り土は高さによってはマイナスに働きやすいですし、削る場合はプラスマイナスゼロです。

建て替えの場合は、既存建物の重さで土地が締め固まっているという意見もよく聞きますが、実際に築30年前後の住宅の場合、基礎が布基礎(点で支える基礎)なので、数値的にはプラスに働かないケースも多いようです。

 

ざ疥拆況を見ていきます。

具体的な例でいうと、

まわりに大きな木があるか。近隣の塀が倒れていないか、電柱が傾いていないか。道路が割れていないか。近隣住宅の基礎が割れていないか。隣の敷地とどの程度高低差があるか。などの周囲の状況もチェックします。

 

 

その上で、地盤調査データと合わせて、保険会社が地盤改良の有無を判断するという訳です。

 

一般的な木造住宅の重さが影響する深さは、わずか4mと言われています。

ここまでに、建物を支えらえる地盤がない場合は、多少なりとも地盤に対しての対策を要します。

 

土地を探して家づくりをする方であれば、気に入った土地が見つかった時に、◆↓、い皀船Д奪してみましょう。

ちょっと難しいな、と思った方は、信頼できる工務店さんに相談してみるのもひとつ。

 

土地選びは、立地、価格、建築できるのか、以外にもプラスアルファで後から起こる費用面などのリスクを見ておく必要があるため、先に信頼できる建築会社をつくっておくことは、とっても重要なことなんです。

 

 

hiroyuki